9月は「防災月間」。LIVING kyoto WEBでは「#わたしの防災リュック」企画を行います。
防災リュックの中身をシェアすることで、みんなで防災意識を高めたいというこのシリーズ。今回は、LIVING kyoto WEBの読者ブロガー「WEBフレンド」が中身を教えてくれましたよ。
参考にしながら、一人一人の事情に合わせて備える〝わたしの防災リュック〟を作ってみませんか?
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多機能なアイテムをそろえて軽量に(WEBフレンド Sayakaさんの場合)
Sayakaさんは夫と中高生の息子2人と暮らす4人家族。一人一人に防災リュックを用意しています。リュックは、子どもたちが使わなくなった物を使っています。
Sayakaさん宅はもともと、予備をあまり持たない、物の少ない生活スタイルだそう。
「防災リュックに入れてしまうと日常使いできず困るので、結果的にこの機会に買いそろえることになりました。けれど100円ショップなどで買える物も多く、負担なくそろえることができたと思います」
そんなSayakaさんの防災リュックの中身がこちら。
《現在のリュックの中身》
着替え(1日分)、使い捨てショーツ(5枚分)、レインコート、アルミ温熱シート、軍手、ロープ、笛、水500ML×4本、非常食(1日分)、生理用品、トイレットペーパー(芯を抜いたもの)、簡易トイレ5セット、ビニール袋5枚、マスク5枚、災害備蓄用24時間ライト、懐中電灯、カイロ3つ、ボディシート、圧縮タオルLサイズ(6P)、圧縮タオルMサイズ(8P)、紙石鹸、消毒、小銭、ペン、メモ帳、緊急連絡先、裁縫セット、絆創膏、ハサミ、マルチクリーム、乾電池、ソーラーモバイルバッテリー、コード、ウエットシート、ティッシュ
「1次避難用なので食料は1日分。重さも5キロぐらいまでで準備するようにしました。雨の中避難することも想定して、大切な物や濡れると困るものはジッパー袋に。風邪をひかないよう着替えも入れています」
注目なのは、アイテムの機能性。1つのアイテムでさまざまな使い方ができるものを選んだそう。
「モバイルバッテリーは防災用のもので、防水・防塵機能付き。コンパスやライトにもなり、ソーラー充電ができるタイプにしています。なるべく物が増えないように、ボディ・リップ・手・髪に使えるマルチクリームも用意しました」
持ち運べる重さが限られているからこそ、多機能な物は重宝しそうですね。
「中身をあまり入れ替えなくても良いように乾電池は10年使用できるもの、ウェットティッシュなども5年保証のものを用意しました。今から冬を迎えるのでカイロを準備していますが、夏に向かうときはセンスやミニ扇風機など暑さをしのぐものを入れたいと思っています」
Sayakaさん
LIVING kyoto WEBで活躍する読者ブロガー「WEBフレンド」メンバー。
「#わたしの防災リュック」で防災リュックの中身をシェアしよう!
昨年、京都でボランティア活動を行う「京都ジェンヌの会」とのコラボから生まれた、防災リュックの中身をシェアするこの企画。今年も「リビング京都」公式インスタグラムでみなさんのリュックの中身の写真を募集します。
みなさんはどんな物を防災リュックに入れていますか?
いろんなリュックの中身を見れば、自分に必要な備えのヒントになるかも。自分にとって必要な物を詰め込んだ「わたしの防災リュック」の中身の写真をインスタグラムに投稿し、一緒に防災について考えませんか?
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