京都を楽しむ、生活情報サイト

「スーパー・コート」は、全国でビジネスホテルを展開する「スーパーホテル」が母体。ホテルで培ったホスピタリティーを大切にしているといいます。京都府内には、京都市を中心に7カ所。いずれもレクリエーションが豊富なので、日々の楽しみを持ちたいという人に好評です。また、機能訓練やリハビリ支援も充実。パーキンソン病をはじめとする、指定難病を患っている人を受け入れている施設もありますよ。

洛北の豊かな緑に囲まれ、四季の変化に富んだ美しい自然を身近に感じられる「京都ヴィラ」。「安心して自立した生活を送れるように」と、協力医療機関である「京都博愛会病院」「冨田病院」が健康面をサポート。介護が必要になっても、介護体制が整っています。食事は自社スタッフが調理して提供。旬の食材を使い、アレルギーや身体状況に合わせて細かく対応してもらえますよ。広々とした大浴場も魅力的で、温泉気分が味わえます。

「ウェルエイジみぶ」は、「新撰組」ゆかりの地として知られる壬生寺の境内にあります。国の重要無形民俗文化財に指定される「壬生狂言」、「節分会」といったこの地ならではのイベントも間近で楽しめますよ。入居者やその家族からは「交通の便が良い」と好評。街なかにありながら、静かな環境に集まって住めることに魅力を感じる人も多いそう。介護面は、要介護者2人に対し介護職員1人以上を配置。看護師も24時間常駐しています。

西日本で35施設を運営する「あなぶきグループ」が9月ごろ、京都初となる施設をオープン。医療・介護対応の「アルファリビング京都北山」「アルファリビング京都西ノ京」のコンセプトは「医療・介護が必要な方も自分好みに選択できる生活」。自立からみとりまで住み替え不要で過ごすことができ、外出OKという「自由度の高さ」が魅力です。リハビリなどのサービスは自分に合うものを利用。日本庭園もあり「上質で穏やかな暮らし」がこだわりです。

「ほわいえ四條」のテーマは「毎日を自分らしくいつまでも生き生きと」。「1人暮らしの不安や寂しさとは無縁の新しい生活スタイル」を目指しているそう。運営会社の「YKT企画」は総合福祉事業を展開。同館の敷地内にはデイサービス、介護ショップ、居宅介護支援、訪問看護ステーションもあり、さまざまな面から介護をサポートしてもらえます。居室は3タイプ、夫婦で入れる部屋も。要介護に対応した、バリアフリーの水回りスペースも魅力です。

伏見城があった場所の近くに建つ「シニアハウス桃山」は、街なかから離れた高台にある環境の良さも特徴です。静けさや、宇治川にかかる観月橋を望める眺望の良さが入居者から評判だそう。介護士は24時間・365日常駐。必要な時にいつでもサポートを受けられます。大切にするのは〝自分のペースで暮らす〟こと。各居室に電気調理器付きキッチンが備えられているので、気分に合わせて1人の食事時間を楽しむ人もいるそう。

「積水ハウスグループ」が運営する「グランドマスト京都嵯峨野」は、同社が戸建て住宅で長年培ってきたノウハウを生かした住まい。「これからの人生を健やかに、自分らしく幸せに」をモットーに、24時間有人管理による緊急対応や見守りサービスが付いています。食堂では、だしにこだわり栄養バランスが考えられた料理を用意（有料・事前予約制）。住み替えの1歩目を踏み出しやすい、入居一時金が不要なのも特徴です。

「東急リバブル京都四条センター」では、暮らしにかかわるさまざまな悩みに対応しています。体の状態や希望する暮らし方に合わせた、一人一人にぴったりな住まいの紹介も可能です。「駅に近い場所で」などの希望があれば伝えてみては。資金計画・資産運用の相談も。住み替えをする際に気になるお金について、専門家が相談に応じてくれるそう。シニアならではの生活設計に合わせたアドバイスが好評だとか。将来を見据えた介護相談では、提携している介護相談員が気持ちに寄り添い、サポートしてくれます。そのほか、相続や税金に関する相談、引っ越しや不用品処分についても、困ったことがあれば同センターへ。