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「三段池RAVIHOUSE（ラビハウス）動物園」は福知山市の「三段池公園」内にある、かわいい小動物がいる動物園です。ウリ坊の背中にニホンザルの赤ちゃん「みわちゃん」が乗ったり、レッサーパンダの「颯太君」が立ち上がったりでテレビで見かけていたこちらの動物園。

ふれあい広場があったり、動物園で売られているエサを直接動物さん達にあげられるのを知り、行ってみました。

場所はJR福知山駅からタクシーで約6分ほどのところ。公園内には駐車場もありました。

エサを買って動物達のもとへ

入口に、動物にあげられるエサが売られていました。一袋50円（現金のみ）だったので、私は二袋購入しました。

紙袋の中にエサが3種類（パン、キャベツ、ペレット）入っています。
レッサーパンダとペンギンにはあげられないのですが、他の動物さんにはあげて良いそう！

パンをあげて良いのは、鳥、クマ、サル、ポニー、ミドリガメ、池の鯉、カモ。パンを与えてはいけないのは、ウサギ、ヤギ、モルモット、ヒツジ。キャベツとペレットは、ほとんどの動物が食べるとのこと。

各々の檻に、どのエサをあげられるかや注意事項も書いてありました。直接手渡しできないリャマなどには、台の上にエサを置いて、ハンドルを回してエサを運んであげる工夫もされていました。

食べる姿が可愛い！

私は昔セキセイインコや文鳥さん達を飼っていたので手渡しでエサをあげるのが大好きですが、飼っていないとなかなか機会もないですよね。が、こちらの動物園では手にエサを持っていると、動物さん達から寄ってきてくれます。

手から直接パンを食べてくれたのはオカメインコ、セキセイインコ、赤い可愛いインコ、キバタンインコ、コンゴーインコや、色とりどりのニワトリさん、エミューなど。

園内の動物総選挙で1位になったオウムの「ピーちゃん」にもパンをあげました。お話が上手でバンザイもしてくれるそう。
「パン食べる？」と聞くと「ぴぃちゃんパン食べるぅ!」と言って、上手にパンを手から直接食べたり、足で受け取り食べてくれました。物凄く可愛いい！毎日パンをあげに行きたい！

キャベツを見せると寄ってきてくれたのはモルモット、ウサギ、ブラッザグエノン、ポニー、カビバラ、ミミナガヤギ、ニホンジカなど。

動物さん達は、キャベツを見せると寄ってきてくれて、モグモグ美味しそうに手から食べてくれて非常に愛らしいです。

私はお猿さんと目を合わせるのが怖かったのですが、こちらの動物園ではフレンドリーなお猿さんに出会いました。
白くて長いアゴヒゲと頭にオレンジ色のヘアバンドをしているように見える、ブラッザグエノン。キャベツを見せて呼ぶと近づいてきてくれました。もの静かで上品な感じで、美しいお猿さんでした。

動物を間近で見て、触れられる場所

園内では一部の動物とふれあうこともできます。ウサギのわきを両手で持って座って膝に乗せ、野菜をあげることができました。

間近で見れた動物も。特にアヒルさん達は、池の前にある休憩所にいたのでびっくり！　お散歩中のようでした。

アヒルの改良品種の「コールダック」だそうで、小さくて真っ白な体につぶらな真ん丸お目めで、とても可愛い！

猿ヶ島もあり、ニホンザルを自由に見れました。小高い場所にあるので動物園全体を上から見渡せて嬉しかったです。

この日は雨が降っていたので小屋から出てこない動物さん達もいました。今度は天気の良い日に行ってみたいです。