ゴールデンウィークの催し

2025年4月25日 

リビング編集部

爽やかな風が気持ちの良い季節。ゴールデンウイークは府内でさまざまなジャンルの催しが行われます。予約は不要。お出かけの参考にしてみては。

※内容の変更や中止の場合あり
①日程 ②費用 ③場所・アクセス ④問い合わせ

京都周遊アコースティックフェス

京都駅ビル駅前広場

4日間で約30組のアーティストが登場

「京都周遊アコースティックフェス」で音楽を満喫しませんか。日程は4月26日(土)〜29日(祝・火)。鑑賞無料。

京都出身のバンド「ふらっと♭」などのアーティスト約30組が、日替わりでステージに立ちます。ゲストとして、28日(月)にシンガー・ソングライターの原田真二さん、29日に「THE 虎舞竜」も登場。

誰でも気軽に参加できるよう、JR「京都」駅の駅前広場で開催されます。外出の際に立ち寄れば、気に入る一曲に出あえるかもしれませんね。

演奏を間近で聞いて音楽に浸ってみては
  • ①2025年4月26日(土)〜29日(祝・火)
  • ②無料
  • ③京都市下京区東塩小路町、JR「京都」駅中央口すぐ
  • ④京都駅ビル開発=TEL:075(361)5127(午前10時〜午後5時、土日祝休)
    ※開催時間・出演者はイベント特設サイト=http://fes.kyoto-flat.com/=で確認を

工作棟オープンデー

宇治市総合野外活動センター「アクトパル宇治」

革に型を押してオリジナルキーホルダー作りを

工作を体験したい人は、宇治市総合野外活動センター「アクトパル宇治」へ。4月27日(日)と5月6日(休・火)に、「工作棟オープンデー」が行われます。

プログラムは4種類。用意されたエコバッグや子ども用の麦わら帽子に好きな絵を描いたり、アクリル板を丸めてランタンを作ったり。革素材に自由に型を押して、自分だけのキーホルダーも制作できるとか。材料がなくなり次第終了。いずれも材料費のみで体験OK。作品は持ち帰れます。

同センターには公園やアスレチックもあるので、一日楽しめそう。

長く使えると人気のキーホルダー
  • ①2025年4月27日(日)、5月6日(休・火)午前10時〜午後3時(2時30分受け付け終了)
  • ②1種につき500円〜600円
  • ③宇治市西笠取辻出川西1、京阪「宇治」駅からタクシーで15分、笠取ICから車で3分。無料駐車場あり
  • ④同管理事務所=TEL:075(575)3501 https://www.actpal-uji.com/

春の特別公開

浄住(じょうじゅう)寺

中国風の仏像や名勝庭園が見どころ

青モミジが美しい時季、「浄住寺」の「春の特別公開」では、「本堂」と「方丈」の見学が可能に。

黄檗(おうばく)宗ならではの中国古建築の様式が随所に見られる同寺。「本堂」に祭られている釈迦(しゃか)像は、前結びの帯を締め中国風の姿をしているそう。武家屋敷を移築したという「方丈」には「武者隠し」の仕掛けも。座敷からは、京都市指定名勝の庭園を観賞することができます。

4月29日(祝・火)〜5月6日(休・火)。期間中のみ授与される御朱印にも注目を。

この時季、新緑で覆われる本堂へと続く階段
  • ①2025年4月29日(祝・火)〜5月6日(休・火)午前9時〜午後4時30分(4時受け付け終了)
  • ②800円(小学生400円)
  • ③京都市西京区山田開キ町9、阪急「上桂」駅から徒歩10分
  • ④同寺=TEL:075(381)6029 https://jojuji.org/

梅小路グリーンフェア2025春

梅小路公園

花の即売会や昔遊び体験も

祝日の5月3日(土)・4日(日)に開催される「梅小路グリーンフェア2025春」は、「梅小路公園」が会場。

花の即売会や自然観察会に加えて、昔遊びなどが体験できる「プレイパーク」(小学生以下対象)、押し花のしおり作りに挑戦できる「クラフトコーナー」などを実施(一部有料)。「手づくり市」のブースもありますよ。

園内にある「朱雀の庭」では、5月11日(日)まで「春の和の花展」が開かれています。

種類豊富な花の苗が販売されます
  • ①5月3日(祝・土)・4日(祝・日)午前10時〜午後4時
  • ②入場無料(「朱雀の庭」は小学生以上200円)
  • ③京都市下京区観喜寺町56-3、JR「梅小路京都西」駅すぐ
  • ④同管理事務所=TEL:075(352)2500 https://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

(2025年4月26日号より)