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手軽さが散策にぴったり ボリューミーなバーガー&サンドイッチ

2025年4月23日 

シティリビング編集部

新緑や花が美しいシーズン、〝お出かけ欲〟も増しますね。散策などのお供に、バーガーやサンドイッチはいかが? 食べごたえのある四つを紹介します。

撮影/橋本正樹(Taku Sando Kyoto、たまごサンド専門店NINUKI、京七 鱧かつ)、畑中勝如(DRAGON BURGER 南禅寺店)

揚げたて、ジューシーなトンカツが2枚重ねに

食パンと具材の比率が2対8という、ボリュームたっぷりの「とんかつサンド」(1,400円)。ロースと肩ロース、食感の異なる部位を使った2種のトンカツが入っています。ジューシーでやわらかく、注文後に揚げるので出来たては衣もサクサク。千切りキャベツとピクルス、赤酢入りのオリジナルソースとも好相性です。

ニューヨーク・ブルックリンにある本店に負けないアメリカンサイズ。半分にカットして提供されるので、シェアもおすすめです

Taku Sando Kyoto(タク サンド キョウト)

  • 京都市中京区御幸町通三条下ル海老屋町327
  • TEL:075-741-6924
  • 12:00~20:00 ※金土日は21:00まで
  • 無休
  • 地下鉄「京都市役所前」駅または「三条京阪」駅から徒歩約10分

肉感あふれる和牛パテと卵黄ソースがマッチ

京都をイメージしたバーガー「京クラシック」(1,500円)。食べ応えのある粗びきの和牛パテは、高温で焼いた後に蒸すことでジューシーに。加熱して甘みを出した九条ネギが、肉の旨みを際立たせています。濃厚でまろやかな卵黄ソースもマッチ。「食べ疲れしないように」と全体的に塩みが抑えられているとか。パクパクと食べ進められそう。

バンズは水分量を控えめにした特製のブリオッシュ生地。ネギ味噌ソースと和からしがアクセントになっています

DRAGON BURGER(ドラゴンバーガー)南禅寺店

  • 京都市左京区粟田口鳥居町73
  • TEL:075-600-9414
  • 11:00~20:00 ※売り切れ次第終了
  • 水休
  • 地下鉄「蹴上」駅下車、徒歩約7分

素材の味が引き立つスクランブルエッグがたっぷり

「NINUKIサンド」(800円)は、「無類の卵好き」という店主が営む、卵のサンドイッチ専門店の看板商品。具は、丹波の黒豆を配合したエサで育てたニワトリの卵「くろ丹波」を3個使った、しっとりフワフワの半熟スクランブルエッグ。卵が持つ独自のコクとうまみが伝わるよう、シンプルな味付けや調理を大切にしているそう。

濃厚なマヨネーズは自家製。卵の特徴に合わせて、もちっとした食感の湯種食パンが使われています

たまごサンド専門店NINUKI(ニヌキ)

  • 京都市下京区西洞院通松原下ル薮下町6
  • TEL:075-744-0441
  • 9:00~17:00 ※売り切れ次第終了
  • 不定休
  • 地下鉄「五条」駅から徒歩約9分/市バス「西洞院松原」停から徒歩約1分

主役はハモカツ。鮮魚店の直営ならではのメニュー

分厚くやわらかなハモカツが主役の「Hamo katsuバーガー(タルタル)」(510円)。しば漬け入りの自家製タルタルソースと、隠し味に使用されているピリ辛のサルサソースが、ハモカツとマッチ。「もっと気軽にハモを味わってもらえたら」と誕生した、鮮魚の卸売りなどを行う「山定商店」の直営店ならではのバーガーです。

「Hamo katsuバーガー」は、「タルタル」と「ソースカツ」の2種。ハモのシーズンが終わる秋ごろまでの期間限定で販売予定

京七 鱧かつ(きょうしち はもかつ)

  • 京都市下京区西七条北東野町130
  • TEL:070-8496-3896
  • 12:00~18:00
  • 水日祝、第1・3土休
  • 地下鉄「京都」駅下車、市バス「京都駅前」停から33・205・208号で「七条千本」停下車、徒歩約3分

(記事元:「シティリビング京都」2025年4月18日号)