スタイリッシュでクールな「ライカギャラリー京都」

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大好チヨ子プロフィール
2022年10月19日 

京都観光の中心エリア、祇園の花見小路通りを北へ進み、建仁寺さんの手前にある一軒の京町屋。ずっと気付かず通り過ぎていたのですが、こちらは、世界的に有名なカメラのブランドLeica(ライカ)「ライカ京都店」「ライカギャラリー京都」が併設され、展示を拝見できると聞き行ってまいりました。

目を見張るカメラの陳列棚

お店の外観は、築100年を超えるほどの京町家。リノベーションされてはいますが、その佇まいは古き良き京都の風情を残しています。入り口の軒上には、鍾馗(しょうき)さまもちょこんと。
注意深く見ると確かに、Leicaの赤く丸いロゴが暖簾や控えめな看板にも見てとれました。

入店してすぐ目に入ったのは、真っ黒なカメラの並ぶ4mほどの真っ赤な商品棚。そのコントラストに圧倒されます。

様々なLeicaのカメラが陳列された棚は圧巻

ライトアップされ凛と佇むカメラに、精密機械の持つ均整の取れた静かな美を感じました。
多くの人を虜にするLeicaのカメラはスタイリッシュでクール!

シンプルだけど無駄の無いデザインは、華奢な手にも合いそうです

俳優・永山瑛太さんの写真展を鑑賞

2階のギャラリーヘは、店内入ってすぐの緩やかな階段を上がってゆきます。

階段から見える1階の様子


現在、俳優・永山瑛太さんの写真展が開かれていて、階段上り口にもポートレート作品が飾られていました。(~2022年11月17日まで)

Leicaのカメラに魅了され、ご自分のLeicaで撮影したという写真は、被写体の役者さんたちの個性が引き出された魅力的な作品でした。

階段を上った正面には永山瑛太さんのセルフポートレート

菅田将暉さんや森山未来さんや田中泯さんなど、どの方も写真に収められた表情に、その人らしさが表現されていて、その方のお声まで聞こえてきそう。

そして、ギャラリーの素敵なことと言ったら…初めて行った日、気後れして緊張してしまったほどでした。

元々は置屋だっだ建物は「使えるところを残し活かしている」とのことで、無機質になりがちな白い空間に、梁や欄間など年季の入った木の風合いが加わり、温かみを感じるギャラリーになっていたのでした。

頂いた瑛太さんのパンフレットを立てかけてみました

スマートフォンの登場により、多くの人が気軽に写真を撮ることを楽しみ、Instagramなどで写真を公開する世の中になりましたが、カメラで写真を撮るということにも変わらぬ良さがあり、これまでも、これからも、多くの人を魅了する作品を生み出してゆくように思います。

ギャラリーでは、3カ月ごとに作品が入れ替わるそうなので、写真家さんによってどんなふうに雰囲気が変わるのか、他の写真家さんの展示も観に行ってみたくなりました。

場所ごとに生けられている生花に季節を感じました

ライカギャラリー京都

京都市東山区祇園町南側570-120
TEL:075(532)0320
https://leica-camera.com/ja-JP/leica-galleries
開館時間等はHPから確認を

プロフィール

大好チヨ子

在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。