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地下鉄「国際会館」駅5番出口を出たところにある、「宝が池公園」に行ってきました。

宝が池公園は、宝ヶ池を中心として雑木林が広がり、岩倉川も流れている総合公園です。面積は78.2ヘクタールで、8つのエリアがあります。野鳥や、カメ、ナマズやコイ、沢山の昆虫、例えばトンボやカエル等もいます。

エスタンピーダ野生馬真鍮像が格好いい！

みなさんは園内にあるこのモニュメントを知っていますか？

この馬の像は平成３年(1991年)10月に設置され、野生馬３頭を表しています。「エスタンピーダ」は、スペイン語で「野生馬が群れをなして暴走するさま」を意味しているそう。

馬達はとてもエネルギッシュで、今にも駆け出しそう！？
私は正面のみならず、斜めからとか、横からとか、いろんな角度から見て格好いいポーズを探すのが好きです！！

ランニングコース案内板や看板等を探して歩くのも楽しい

宝が池公園では、ランニングコース案内板、距離表示板などいろいろな看板が設置されていて、見て歩くのも楽しみの一つです。宝ヶ池沿いに涼しい風に吹かれて池を眺めながら歩くのも気持ち良い！
ちょっと足を伸ばして、桜の森や憩いの森を散策するのも素敵です。

北園のランニングコースは、内回りコースが一周450Mとランニングコース700Mとあり、道も整備されてて歩きやすいです。道も広いのでほかの人の邪魔にもならないから、あちこち眺めながらお散歩するのも気に入っています。

この日は階段を降りて川沿いを歩きました。
水遊びをしている子ども達も見かけましたよ！

平安騎馬隊の施設見学で、馬にも会えました

園内の「憩いの森」には「京都府警察平安騎馬隊」の施設もあります。日中は開門されているので、予約不要で馬場や厩舎（きゅうしゃ）を見学できます。
※団体（10人以上）は予約制

動物大好きな私は馬を見るのも好き！

厩舎には6頭ほどのサラブレッドがいて、私の好きな白色(芦毛)や、黒色(黒鹿毛)、茶色(栗毛)の素敵なお馬さん！に会えました。

ボートからの眺めが最高かも

宝が池公園には、手漕ぎボートと、足漕ぎボート(ラッキーボート)があります。私は足漕ぎボートに乗りました。

水深が浅い岸辺には行けないのですが、宝ヶ池を約30分で往復しました。白い鳥(あひるかな？)や、生い茂っている木々を見ながらボートで進んでいくと、気分はジャングル探検！？比叡山をバックにする国立京都国際会館を眺めていて、「昭和の頃はウルトラマンがロケをしたんだよなあ」とか「合掌造りだって聞いたよなぁ」なんて思い出しました。

ボートにいると水面を吹く風が気持ち良く爽やかで、とてもリフレッシュ出来ました！

生き物とのふれあいも

宝ヶ池には、沢山の生き物がいます。アヒルやハト、コイもいました。
ナマズもいるそうで、コイの集団近くに入ることが多いらしいです。

池のそばでシカやトビも見かけましたが、宝ヶ池では、鹿が増えて公園の植物や公園回りの農作物を食べたりして困っているそう。鹿やトビは餌をあげると人に慣れてより集まってしまうそうなので、餌をあげないよう注意看板も立っていました。

自然が豊かなだけに、生き物と仲良くできるようルールを守って散歩を楽しみたいですね。