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「防災絆BOX」を届け、防災意識を大切な人へ 各家庭に合ったアイテムを備えてオリジナルのセットに!

2021年2月8日 

リビング編集部

被災地の声をもとに生まれたポンチョや携帯トイレなど

「防災絆BOX」。サイズは幅32㎝×高さ22・5㎝×奥行き9㎝

いつ起こるか分からない災害。もしものときのため防災用の持ち出し袋を用意はしていても、「押入れにしまったまま」という人は多いかもしれません。

「防災意識を持ち歩く」。そんなキャッチフレーズを掲げているのが、さまざまな防災用品を手掛ける「カスタネット そなえる・com」。〝緊急時にすぐに持ち出せる物〟をと、同社が作ったのが「防災絆BOX」(3300円)です。
かわいらしい〝くまモン〟が描かれた、A4サイズのコンパクトなボックス。玄関やリビングに置いておけば、いざというときにサッと持ち出せそうですね。

中に入っているのは、同社社長の植木さんが被災地を訪れ、重要だと感じたアイテム。頭からかぶると目隠しにもなるマルチポンチョ、凝固剤と排便袋がセットになった「固めるトイレ」「非常用O(オー)まるトイレ」などが詰まっています。

この「防災絆BOX」には、「〝防災意識〟が日々の暮らしの中にもっと当たり前にある社会にしたい」との思いが込められているとか。そして、箱の底には宛先記載欄が。
「遠方で災害が発生した際、手持ちのボックスを大切な人へ届けるきっかけづくりを目指しています。困ったときはお互いさま。多くの人に防災意識が広まればと思います」と植木さん。

底は「小さな気づきを」との思いでデザイン

そのほかに入れる物を家族で相談することも大切だといいます。
「歯ブラシやあめといった、すでに自宅にある物が防災備蓄になることも。赤ちゃんがいたり、ペットがいたりすると、必要な物も変わってきます。『防災グッズお勧めリスト』を参考にし、家族で備えてもらえたら」

京丹後の美しい景観を生かしたPR動画も

京丹後で撮影された動画の一部
同社社員が登場(動画の一部)

また、同社で取り扱う商品の魅力を社員がPRする動画を公開。植木さんが宮津市出身という縁から、美しい海をはじめとした丹後地方の景観を生かした動画も制作されました。ホームページやSNSにアップされているので、チェックしてみて。下記からアクセス可。

商品の詳細・申し込みはホームページまたは電話で。

「防災絆BOX」(3300円)※別途送料要

・マルチポンチョ(マルチフード付き)1個
・固めるトイレ(凝固剤・排便収納袋)1個
・非常用O(オー)まるトイレ(携帯和式トイレ)1個
・ポケットティッシュ1個
・使い捨てマスク(個別包装)1個
・フットカバー(使い捨て)1組
・非常用保存水(5年保存)1本
・防災用ウェットティッシュ(5年保証)1個
・防災グッズお勧めリスト1部

問い合わせ

カスタネット そなえる.com

京都市南区東九条西河辺町33
フリーダイヤル:0120(72)7177
午前10時~午後6時
土日祝休

(2021年2月6日号より)