活動は月1回 まずは説明会に参加を
活動の舞台は、京都国立博物館・平成知新館。文化財に親しむきっかけを、来館者に提供するのが役目。それが、京都国立博物館のボランティアスタッフ「京博ナビゲーター」です。
2020年、第3期「京博ナビゲーター」の募集が新型コロナウイルスの影響により中断。同館では今回、改めて約200人を募集しています。
希望者は、まず2023年6月4日(日)〜6日(火)の募集説明会(申し込み不要)に参加。説明会で配布される用紙で応募します。書類選考、面談選考の後、9・12月の基礎講座(全4回)で博物館の歴史や収蔵品、来館者対応などを学びます。
活動は基本的に月1回。仕事や家事、学業と両立できる点も特徴。
主な活動場所となるのは館内各所に設けられた「ミュージアム・カート」。手に取って触れられる教材を使って来館者と交流しながら、文化財の魅力を伝えます。特別展の期間中には、ワークショップを担当。内容を分かりやすく紹介します。
「歴史や文化の深い知識はなかったのですが、活動日が待ち遠しい」「子どもたちが目を輝かせて話を聞いてくれるのが楽しみ」というナビゲーター経験者の声も。詳しくはホームページや館内配布チラシで確認を。
〈問い合わせ〉
京都国立博物館 教育室 ナビゲーター募集係
東山区茶屋町527
TEL:075(531)7716
午前9時~午後5時(土日祝除く)
(2023年4月22日号より)
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