春の訪れを告げる、社寺を彩る梅の花

2022年2月4日 

リビング編集部

梅の花がそろそろ見ごろに。今回は社寺の梅スポットを紹介。寒空の中で花開く、梅の甘い香りが春を告げてくれます。

※見ごろは天候によって変わります

金堂の五色幕に映える色鮮やかな梅

「智積院」の梅の木は、金堂に続く参道の両脇に。満開の時期には赤・白・ピンクの華やかな光景が楽しめます。金堂の五色幕と梅の花の組み合わせも美しく、撮影に訪れる人も多いとか。金堂の裏にあるアジサイ園にも梅が多数植えられているので、こちらもチェックを。

見ごろ:2月下旬~3月中旬

参道をピンクや白・赤の梅の花が彩ります

智積院

  • 京都市東山区東瓦町964番地
  • TEL:075(541)5361
  • 拝観時間/午前9時~午後4時
  • 拝観料/境内は無料
  • 市バス「東山七条」停から徒歩約3分

寒紅梅など300本と多種 形や色の違いを楽しんで

梅の花を愛していたという菅原道真を祭る「長岡天満宮」は、社紋にも梅を掲げます。境内に加え、隣接する梅園には寒紅梅のほか、紅白の花が混じって咲くオオシュクバイ、白いユウコウバイなど多種の梅が合計で300本ほど並び、見応えあり。それぞれに異なる、花の形や色合いを堪能しては。

見ごろ:2月下旬~3月中旬

社殿の赤が白梅を引き立てる一枚を残しても

長岡天満宮

  • 長岡京市天神2丁目15-13
  • TEL:075(951)1025
  • 社務所受付時間/午前9時~午後5時
  • 拝観料/無料
  • 阪急「長岡天神」駅から徒歩約10分

白と赤のコントラスト、平安時代の様式美にも注目

「大覚寺」の境内、大沢池の北側には約150本の梅が。特に、池の近くに立つ心経宝塔(しんぎょうほうとう)の朱色と白梅・紅梅のコントラストが鮮やかです。宸(しん)殿の前に咲く、平安時代の様式にのっとり植えられた「左近の梅」も見どころ。「右近の橘(たちばな)」など、当時の様式美を今に伝えています。

見ごろ:2月下旬~3月上旬

心経宝塔と梅の美しい光景が広がります

大覚寺

  • 京都市右京区嵯峨大沢町4
  • TEL:075(871)0071
  • 拝観時間/午前9時~午後4時30分(午後5時閉門)
  • 拝観料(大沢池エリア)/大人300円、小中高生100円、(お堂エリア)/大人500円、小中高生300円
  • 市バス「大覚寺」停下車すぐ

150本のしだれ梅

「城南宮」の神苑・楽水苑内の「春の山(約6500㎡)」には、150本のしだれ梅が植栽されており、咲き初めのつぼみの色濃い花のころ、満開のころ、散り際の花びらのじゅうたんのころと、移る景色が楽しめます。

見ごろ:2月下旬~3月上旬

ツバキとの共演もフォトジェニック

城南宮

  • 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
  • TEL:075(623)0846
  • 拝観時間/午前9時~午後4時(午後4時30分閉苑)
  • 拝観料(神苑)/大人800円、小学生500円
  • 近鉄・地下鉄「竹田」駅から徒歩約15分

(2022年2月5日号より)