最近はお寺の御朱印を集めるのが趣味の女子も多いと聞きますが、確かにとても凝った御朱印あり、季節ごとの限定版ありと楽しそうです。
夫婦で、〇箇所巡りをして御朱印集めをするのも聞きますが、わが夫はあまり興味を持ってくれず…
そんな時見つけたのが「御酒印集め」。なんと、巡るのはお寺ではなく酒蔵。そして集めるのは、これまた御朱印ではなく、お酒のラベル。これならお酒好きの夫が喜ぶに違いない!と、「御朱印帳」ならぬ「御酒印帳」を買ってプレゼントすることにしました。
まずは「御酒印帳」を入手
思い立ってすぐ、ある酒蔵に行ったところ、御酒印帳の販売がありませんでした。
どこで買えるのか調べてみると、インターネットで注文するか、一部の本屋さんで購入できるとあったので、自宅近くの本屋さんに問い合わせて購入したのでした。
「酒」のフォントが徳利になっていてかわいらしいですね。
御酒印帳の使い方
御酒印帳の使い方は簡単。御酒印帳公認酒蔵でお酒を購入し、御酒印帳を提示して希望すると、酒ラベルがもらえます。それを御酒印帳に貼ったり、自分の感想やお店情報を好きなように記入すればよく、ページをめくると右半分に罫線があり、日記のように記入しやすくなっていました。
これが噂の酒ラベル
そしてこちらがその酒ラベル。黄桜酒造にてお酒を購入し「酒ラベルをください」と伝えていただいてきました。
さて、貼りつけようとしたら・・・
こちらは両面に図柄のあるデザインでしたので、後ろ面を張り付けてしまうとなんだか残念ですね。
とりあえず御酒印帳に、ラベルの端っこにのりを付けて貼るとこんな風になりますが、二度目に行ったときもう1枚いただいて、裏表2枚貼るのも良いかもしれません。
京都で集められる酒ラベル
調べてみると、酒ラベルを頂ける京都府内の酒蔵は20軒以上と意外に多く、特に伏見は酒蔵が集まっているので一度に沢山巡れます。酒蔵の雰囲気もとても良くて散策するにもぴったりです。
御酒印帳を持っていないと酒ラベルが頂けないとか、予約が必要な酒蔵もあるようなので、酒ラベルを集めるならば、先に御酒印帳を購入してから、御酒印帳公認酒蔵を巡る方が良いのがわかりました。
さて、次はどこの酒蔵に行きたいのかな?のんべいの夫と久しぶりにデートと行きますか。
プロフィール
大好チヨ子
在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。
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