こんにちは、WEBレンドのえながです。
青もみじと苔の美しい初夏、奥嵯峨の「祇王寺」(ぎおうじ)に行ってきました。

「平家物語」にも伝わる悲恋の尼寺「祇王寺」
「祇王寺」は、嵐山の有名な観光地「天龍寺」、「竹林の道」などから、さらに奥まった場所にあり、竹林と青もみじに囲まれた苔の庭とつつましやかな草庵で知られるお寺です。
平清盛の寵愛を失った白拍子(しらびょうし)・祇王が、母・刀自(とじ)と妹・祇女(ぎじょ)とともに出家し、過ごしたと伝わる「平家物語」にも登場した悲恋の尼寺です。
平清盛が祇王から心を移した白拍子・仏御前(ほとけごぜん)は、後に出家し祇王の住む『祇王寺』を訪ね、共に過ごしたと伝えられています。

青もみじと苔の緑一色に包まれる苔庭

拝観受付の後、苔庭の周囲を歩いてめぐって行きます。
青もみじと苔、緑一色!!
厚みのあるやわらかい苔の上に、青もみじの枝の葉が流れ落ちていくよう!
自分も緑に包まれていくみたい。
「平家物語」の2人の美しい女性について思いを馳せながら苔庭をめぐっていると、時の流れや、人の心変わりのはかなさを感じ、苔庭の景色がますます美しく、物悲しく見えてきました。
心静かにめぐる、女性の一人旅にピッタリのお寺ですね。
下の2枚の写真は同じ場所を写したものです。

