叡山電鉄出町柳駅から徒歩2分、青い壁が印象的な「つなぐ食堂」はワインやお酒とともに世界のおそうざい料理が楽しめるごはん屋さんです。左京区に住んでいる私は、何度かお店の前を通る機会があって気になっていました。昼と夜の2部営業で、今回はお昼にうかがいました。
しっかりランチも昼呑みもOK
平日の昼間でしたが、店内は常連さんグループや優雅に昼呑みをされている年配のカップル、一人ランチの方などでにぎわっていました。カウンターに案内していただいて、ランチメニューから「あぶりチャーシュー丼」をお願いしました。ちなみに、ランチメニューの中にはお酒と合わせられるようなメニューもありました。
カウンター席からは、キッチンで料理が作られていく様子を見ることができます。てきぱきと作業されているのを見るのも楽しく、お料理への期待が高まります。
最初に「おそうざい盛り合わせ」が出てきました。色々少しずつ盛り付けられて美味しそう!実際食べても美味しくて、特にきくらげの和え物が歯ごたえ良く美味しかったです。
メインのチャーシュー丼のチャーシューは自家製とのこと。しょうゆ系のしっかりした味付けで、ご飯ととってもよく合います。
ご飯は玄米でもちもちした食感。チャーシューとご飯だけでも相性ばっちりで美味しいのですが、上にのっている半熟卵の黄身を絡めると更に美味しい!とろっとした卵のおかげでチャーシューのしょうゆ味がまろやかになって、ぱくぱく食べちゃえます。
しっかり食べ応えがあって、がっつり食べたいときにぴったりのメニューでした。
スイーツも充実!
しっかりランチをいただいた後でも甘いものは別腹、ということで、デザートもいただきました。
「つなぐ食堂」はスイーツメニューも充実しています。タルトやケーキも美味しそうだったのですが、さすがにがっつりご飯をいただいた後だし……ということで、今回は「クラシックプリン」と「季節のアイス」をお願いしました。
プリンは「クラシック」とつくだけあって、しっかり固め食感です。カラメルソースもしっかりほろ苦味。固めの濃厚プリンによく合って、とても美味しかったです。コーヒーによく合いそうなお味。
季節のアイスは「グリオットチェリーのアイス」でした。
グリオットってなんだろう?と思ったので、スタッフさんにお聞きすると「グリオット」はフランス語で「さくらんぼ」という意味だそうです。生で食べると酸味が強いさくらんぼで、シロップ付けにしたりジャムにしたり加工して使うことが多いそうです。お料理のソースに使う時もあるそう。
そんな「グリオットチェリーのアイス」は、まず色がとても鮮やか!濃い赤色はカシスに似ています。お味は意外にあっさりとしていて、控えめな甘酸っぱさが口の中を爽やかにしてくれるアイスでした。
駅チカで、フラッと一人でも立ち寄れる素敵なごはん屋さんでした。昼・夜でメニューが変わるようなので、次は夜に訪れたいなと思いました。
つなぐ食堂
京都市左京区田中下柳町1-12
TEL:075(286)7748
https://www.instagram.com/izuyo124
営業時間等はHPから確認を
プロフィール
miya
在住エリア:京都市左京区
メインテーマ:史跡めぐり/猫
猫と共に京都に移り住んで7年目。散歩やドライブが趣味です。
綺麗なもの、古いもの、おいしいものも大好きです。
京都で出合ったお気に入りの場所や物、猫に関するスポットなどを紹介していきたいです。
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