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京都市内に住んでいると「とれたての魚や貝をその場でいただく」なんて憧れますよね。買った海鮮がその場で食べられるのを知って「行きたい！とれたて海鮮食べたい！」とずっと思っていたのが【道の駅　舞鶴港とれとれセンター】

舞鶴港のすぐそばで、とれたてのお魚や貝類等を刺身や海鮮焼きにしてもらえるし、お寿司や海鮮丼も食べられるとか。京都からドライブがてら車で行ってみました。

【道の駅　舞鶴港　とれとれセンター】は、海鮮市場(480坪)、海鮮レストラン、舞鶴産の野菜だけのファーマーズマーケット「あぐり」、カフェスペースやコーヒースタンドもあって私にはテーマパークのように楽しいところでした！

まるで海鮮のテーマパーク！【480坪海鮮市場】

海鮮市場の中は入ると大きな蟹の飾りがあって奥には大きな生け簀がドーン！生け簀の中でお魚や蛸が泳いでるし、獲れたてのネタの寿司店や海鮮丼中心の食事処もあって、どこもかしも「うーん美味しそう！」

あれこれ歩き回って見てみると、日本海のとれたての魚・蟹・貝類、烏賊や海老、私の好きな一夜干し等の干物やちりめんじゃこ、かまぼこ・ちくわ等の水産加工品、京都北部のお土産等もずらっと並んでいます。

いろいろ食べたい私は海鮮焼きにしました！

買うとその場で、お刺身や焼いたりしてもらえたりするのですが、「お魚まるまる一匹やお寿司や海鮮丼を食べちゃうと流石に他は食べられないかな」と思い、あれが食べたい、これが食べたいと、さんざん迷ってしまいました。(嬉しい悩み！)

お魚や蟹、岩がき等がずらっと並んでいる『魚たつ』さんで「海鮮焼セット」を発見！聞いてみると15分程で焼いてもらえて、横にある休憩所ですぐ食べられるとの事。これなら貝(帆立にサザエ等)や烏賊、蛸に海老も食べられるし私は焼いた海鮮に目がないので喜んで注文しました。

私好みにこんがり焼いてあって、まずは海老をパクり！「うわあ、美味しい！プリプリ」
サザエは子供の頃、海水浴に行ってた小浜の民宿で大皿いっぱいいただいてた懐かしの味！
帆立も期待通り美味しい。「この貝は美味しいけど何かな？つぶ貝かな？」なんて、あまり食べた事がない貝も。
プリプリの蛸も塩が効いてて、ご飯が欲しくなりました。烏賊も甘過ぎないタレによくあってて、夫とわぁわあ言いながら完食！
いずれも弾力が半端なくプリプリで美味しくて舞鶴に行けて良かったです。

お土産品もいろいろありました！

母から「美味しいお魚買ってきて」とリクエストされていたので保冷バックに保冷剤を入れて持っていたのですが「夜遅く帰ると帰りに渡せないかも。一夜干しや干物も良いかな」と見て回ってました。
海鮮を焼いて貰った『魚たつ』さんで、大好きな【ちりめんじゃこ】を見つけて話を聞いてみたら、「常温のままで持ち帰れます。家に帰ってから冷蔵庫にいれて1ヵ月もちます」との事。
しかも、ふりかけ・珍味が1パック400円、3パック1000円のお買い得コーナーがありました。
家ではカマスを焼いてよく頂くのですが、煮干し魚類のコーナーに「カマス」が。「1分電子レンジでチンするとカリカリ！」になると書いてあったので大喜びで買い、あと「えのは煮干し」が珍しかったので3パックで買いました。

舞鶴港とれとれセンターのあとも舞鶴観光を楽しみ、京都の実家に19時頃に帰り着いて母と早速「カマス煮干し」と「えのは煮干し」を味見してみました。

「カマス煮干し」は電子レンジで１分チンしただけで、本当にカリカリで、「えのは煮干し」は、そのまま食べられて素朴な味わい。両方カルシウムと栄養たっぷりで、家では玄米の上に納豆と一緒に乗せて頂いてます。

また【道の駅　舞鶴港とれとれセンター】で、「とれとれの海鮮」を食べたり珍しくて美味しい煮干し等を買いに行きたいです。