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こんにちは、WEBフレンドのえながです。

「圓光寺」は一乗寺エリアにある紅葉の名所として知られるお寺です。

「紅葉の名所」ということは、もちろん「青もみじ」の名所！　ということで、緑の美しい時期に、青もみじや苔の写真を撮りに行ってきました。

雲海から龍が顔をだす庭園「奔龍庭（ほんりゅうてい）」

山門をくぐり、参道の石段を登りきると、目の前に庭園「奔龍庭」が。

「奔龍庭」は、白砂を雲海に、石組みを龍に見立てた枯山水庭園です。

庭園の境界がなく、周囲を歩いてめぐることが出来、顔を出した龍を雲の上に乗って眺めているような不思議な感覚になりました。

青もみじと苔が輝く庭園「十牛之庭（じゅうぎゅうのにわ）」

中門をくぐるとその先には、庭園「十牛之庭」が。

本堂前の庭園「十牛之庭」は、牛を追う牧童の様子を描いた「十牛図」が題材にされていて、禅の悟りにいたる道が表現されています。

キラキラと輝く青もみじと苔が、目にも心にも飛び込んできます。

特にお気に入りの撮影スポットは、苔の中にたたずむ、かわいらしいお地蔵様。

境内には竹林もあり、また違った風景を楽しめました。

裏山を登ると、眼下には、「圓光寺」の境内と、京都市内が広がっています。

境内の青もみじの豊かさがひと目で分かります。

こんなに高いところまで登ってきたんですね。

やっぱり「紅葉の名所」は、「青もみじの名所」ですね！

本堂の建物の中から、散策しながら、裏山から見下ろして、いろんな角度から青もみじを楽しむことができました。

また、紅葉の時期もお地蔵様に会いに行ってみたいと思っています。