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魚河岸の美味しい魚料理を頂ける!「創作料理やま久」

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おきくプロフィール
2023年6月2日 

あるとき知り合いとランチの為に堀川丸太町を歩いていて見つけたのが、こちらの「創作料理 やま久」。
「ちょっとリッチでボリューム満点! やま久のお昼ごはん」と書かれたメニューを見て思わず入ってしまいました。

堀川丸太町の交差点から東へ徒歩3分ほど

ちょっとリッチでボリューム満点!やま久のお昼ごはん

やま久さんのお昼ごはんは、ボリュームとインパクトのある定食。あれから何度か訪れているのですが、あれも食べたい、これも食べたいと思いながらもよく注文するのが『日替わりミックスフライ定食』。ミックスフライは4種類固定で、あとはその時の仕入れによって内容が変わるそうなので「今日は何かな?」とワクワクします。

ちょっとリッチでボリューム満点!〈やま久のお昼ごはん〉。食べたいメニューが豊富!

この日の日替わりミックスフライは、鱈・鯛・牡蠣・ホタテ、あとは粒々のコーン・オクラ等で7種類。
牡蠣やホタテは、熱々でとても大粒でジューシー。タルタルソースにもあっていて「揚げてこのサイズってことは相当大きいだろうなあ」とその美味しさに感動。鱈や鯛ってフライにしても美味しいんですね!鱈はお鍋で、鯛は焼くか煮るという私の勝手な思い込みがぶっ飛んでしまいます。

日替わりミックスフライ定食(ご飯、お造り、アラ汁、小鉢2品、つけもの付) 1870円

やま久さんお昼ごはんの定食にはご飯・アラ汁・小鉢2品・つけもの、そして、なんとお造りがついます。お造りも新鮮でプリプリで食べごたえもあり、なんか目の前が明るくなった感じがしました。お魚の活力貰ったのかな(個人の感想です)
「ご飯のおかわり出来ますよ」とお店の方に声をかけて頂きましたが、おかわりしなくても大満足でした。

やま久さんは、魚屋さんと和食料理人さんが共同経営されているそう。目利き自慢の魚屋さんが吟味して市場から直接仕入れる新鮮な魚を、創作和食店で修行を積んだ料理人が腕を奮うというから最強コラボですね。

お魚好きにはたまらない!魅惑の「お造り盛り合わせ定食」

やま久さんの人気メニューが、いろいろなお魚が頂けてお得感満載の「お造り盛り合わせ定食」。メニューには「10種類のお造り」とありますが、日によりますが10種類以上のってたりするそう。

お造り盛り合わせ定食(ご飯、アラ汁、小鉢2品、つけもの付き) 1980円

ある日のお造りは、鯛・鮪・鮪中落ち・きびなご・蛸・烏賊・鯖・サーモン・初鰹・ホタル烏賊の沖漬け・鰤。
いずれも新鮮で美味しいのですが、初めて頂いたのは「きびなご」のお造り。「きびなご」は小魚で傷みやすく流通しにくいし、そもそも炊いて食べるお魚だと思っていました。身が透き通っていて、わさび醤油と良く合います。「ホタル烏賊の沖漬け」と「鮪の中落ち」は丼ご飯にのせて食べたいような美味しさ。

《SDGsフードロス削減》にも取り組んでいるそう!

こちらでは、食材を大切にされていて刺身落ちを「アラ汁」に使われています。お魚の旨味と栄養と食材を大切にされている思いがいっぱいつまってます。私は、お魚は皮や骨のまわりが美味しいと思ってますが、その旨味がアラ汁に溶け込んでいて思わずニッコリしてしまいます。アラ汁は小骨が多いから食べるのにちょっと時間がかかるかもですが、美味しく頂ける事に感謝して味わって頂くのも良いと思います。

やま久さんは海の幸など自然の食材を扱う店として、持続可能性にも配慮しているそう! SDGs 17の目標のひとつ 「作る 責任、使う 責任」に 重きをおき、店のフードロスをなくすために無駄のない食材の仕入れなどを心掛けているそうです。

夜はお酒と一緒に魚を楽しめそう

府外に住んでいた時よく湘南にお魚を食べに行ってましたが、京都でも美味しいお魚が頂けて嬉しい。鱧を仕入れられた夜には私の好きな「骨せんべい」がある時もあるそうなので、夜にも行ってみたいです。

料理に合わせ選べる日本酒。新鮮なうちに飲みきれる、日本酒の飲みきりサイズ(150ml)も多彩
丸い明りが素敵 スッキリとした店内

創作料理 やま久

京都市中京区丸太町堀川通り東入ル丸太町30-1 Platz K 丸太町1F
TEL:075(606)5057
https://yamahisa-kyoto.com/
営業時間等はHPから確認を

プロフィール

おきく

在住エリア:京都市上京区
メインテーマ:スポーツ・レジャー施設
ワクワクする生活を送れるよう、大人のちょっときになる情報を、見て聞いて体験して、お伝えしたいです。
好きなことは、ダンス、水泳、トランポリン等。そして、食べることです。
一緒に、面白いことを探していきましょう。