春の味覚たけのこ 我が家の食べ方

WEBフレンド

AKKOプロフィール
2023年5月4日 

こんにちはWEBフレンドのAKKOです。

活動場所が京都の南西、乙訓地区と呼ばれる地域のため、春になるといただくことが多くなる筍。
そこで子どもも大好きな筍料理を作りました。

乙訓は筍の名産地

京都の筍の名産地といえば、『竹取物語』の発祥地といわれている向日市・長岡京市。他にも向日市に隣接している西京区大原野地区が主にこの時期、近くのお店や通り沿いに販売されているのを見かけます。

向日市の竹にまつわる場所といえば『竹の径』という、阪急洛西口駅から徒歩約15分の散歩コースにもなる竹林の観光スポットもあります。こちらは秋に『かぐやの夕べ』というこれまた竹にまつわるイベントも行われていて、まさに竹、竹、竹…竹づくしな地域ともいえます。

筍を下ごしらえ

まずは土がついていることもあるのでしっかり洗い流します。
土が落ちたら下部分の掘り起こした部分を少し切り落とし、上部分は斜めに切って縦に切り込みを入れておきます。

お鍋に入らない大きさの場合は、外皮を取り除いてサイズを調整しておきます。お鍋に水、米ぬか、唐辛子と筍を入れて1時間ほど焚きます。(我が家の場合は圧力鍋を使用するのでもう少し短め)

筍を竹串などで刺してみてすっと入ったら、鍋の煮汁と一緒に、そのまま1時間ほど冷まします。

冷めたら外皮をむいていきます。いつもどこまでむけばいいのか迷いながら処理しています。
以前は知らなかったのですが、むいた部分の内側(姫皮)も食べられるんですよ。

食べる分は調理して、後日使用する分は水を変えてタッパーなどで冷蔵庫に保存。その際、筍が水に浸るくらい水に漬けたまま保存し、1日1回水を変えます。

我が家では都度湯がいてから1週間以内に食べきるようにしています。

筍おうちごはん

この日のメニューは定番の若竹煮。急ないただきものだったので、わかめがお味噌汁用しかなくてバラバラになってしまい見た目はごめんなさいですが、主役は筍なのでご勘弁。

姫皮部分は冷蔵庫に残っていた梅干しを叩いて梅肉和えにしました。 その他、我が家では、筍ご飯、チンジャオロース、春巻きの具にしたりペペロンチーノ風のパスタの具材にしたり、シンプルに焼き筍や天ぷらにしたりもします。

長岡京市の筍はやわらかいとも言われていて、もらったその日は穂先をおさしみ風にワサビ醤油でいただきました。やわらかく魚のお刺身とまではいきませんが主人のお酒のアテにもなりました。

和食や洋食、中華にいろいろバリエーションが楽しめる筍。

季節の食材を楽しめる春が一番好きです。

プロフィール

AKKO

在住エリア:京都市南区
メインテーマ:グルメ/お出かけ
ミニマリストじゃない整理収納アドバイザー。
ブログでは、ローカルネタからベタなネタまで、さまざまなお出かけを発信できればと思います。行動エリアは乙訓地域、京都駅周辺、西京区がメインです。海の京都へ年1〜2回行くのでそちらの発信も。