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「京つけもの もり 松尾大社店」限定販売の「酒かす大根」に舌鼓

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大好チヨ子プロフィール
2023年4月13日 

我が家では、夫がお酒好きというのもあって、醸造の祖神を祀る松尾大社によく参拝します。

初詣や節分祭に訪れたり、春の山吹や夏の風鈴を見に行ったり、境内を散歩したり…

そんな時、松尾大社の楼門前にある「京つけもの もり 松尾大社店」さんで、お漬物を買って帰るのも楽しみの一つになっています。

松尾大社店で買えるお漬物

「もり」さんのお漬物のなかでも、私を筆頭に家族そろって「青しそ大根」が好きなのですが、先日松尾大社店限定販売されている「酒かす大根」を買ってみたところ、これがまあ凄く美味しくて、食卓に出すと家族皆のお箸が止まらない…ご飯が進む進む…

そんな訳で、散策日和の某日も「酒かす大根」を求めて行ってまいりました。

「京つけもの もり 松尾大社店」さんは、阪急松尾大社駅から大鳥居のある参道を進み、二の鳥居をくぐって楼門に向かって左、「酒の資料館」横にあります。

私がデパートなどでもよく購入する「青しそ大根」や、季節もののお漬物も並ぶので、この時は筍の漬物や佃煮が目に留まりました。春を感じますね。冬に行ったときは、酒かすも販売されていましたよ。

「たけのこ山椒」も大好きなご飯のお供

そして、お目当ての「酒かす大根」は、松尾大社店の限定品。醸造の祖神おわす松尾大社の門前店ならではの品とあって、お味もなんだか格別な気がします。
店舗限定品の酒かす漬物は「酒かす大根」のほかに、「酒かすごぼう」「酒かすたけのこ」があり、それぞれ酒かすとの相性が気になるところ。

個人的に、ごぼうの食感も大好きなので、「酒かすごぼう」も食べてみることに。酒かすは「伏見の酒粕使用」だそう。

で、今回購入したのはこちら。

左から「嵯峨なす漬」(648円) 「酒かす大根」「酒かすごぼう」(各540円)

家族を虜にした酒かす漬物

そして、さっそくその夜の食卓へ。注意書きに「洗わずに」とあったので、酒かすのついた状態で切りました。

酒かすで漬けられた大根は、ポワンとお酒の香りがするのですが、奈良漬けのように熟成しきった風味と異なりフレッシュ。大根の食感と風味がしっかり残り、ほの甘くとろりとした酒かすをまとい、とても上品なお味。

一方ごぼうですが、こちらも食感良くコリコリとした歯ごたえ、そしてごぼうの土の香りのような独特の旨味と風味がとても魅力的。常温保存可能で、賞味期限も少し長めとうかがい、贈り物として発送しやすいのもいいなと思いました。

私はパン好き、でもご飯も好き!ついでに言えばお漬物も大好物!京都にはおいしいお漬物屋さんがたくさんあるので、ご飯のお供に事欠きません。
日々、おいしいお漬物で、食べる幸せをかみしめております。

参道の看板が目印です

京つけもの もり 松尾大社店

京都市西京区嵐山宮町3
TEL:075(865)0105
https://kyoto-mori.co.jp/
営業時間等はHPから確認を

プロフィール

大好チヨ子

在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。