みなさん、こんにちは。大好チヨ子です。 10月は「食品ロス削減月間」です。 今回、京都リビング新聞社と京都市がタイアップし、食品ロスを減らす取り組みを行っていくということで、WEBフレンドの私も「家庭の食品ロス削減レポート」に参加しています。
私は、毎日の食材を週に何度か買いに行きます。その方が新鮮で、お買い得な食品を購入できるのではないかと思うからです。また、災害に対する不安な気持ちから、つい食材を多めに購入してストックしがちです。
ですが、在庫の確認をせずに出かけるので、食品がダブってしまったり、消費する以上に買ってしまい、結果的に鮮度を損ねたり、時には使いきれずに処分してしまうことがありました。
「食品ロス削減月間」の機会に、買い過ぎや余剰食材を見直し、段取り良く買い物や調理をすることで、自分でもできる食品ロスのない生活を見つけたいと思いチャレンジしてみました。
まずは防災備蓄食品の賞味期限確認から
取り組み初日はまず在庫品の賞味期限をチェックしました。私は常々、防災備蓄食品のローリングストック(※)をしていますが、特に点検日を決めず、新しく買い足したときに少しずつ入れ替えています。今回は丁寧に確認しつつ賞味期限の日付順に並べて整理してみました。
※普段から少し多めに食品を買っておいて、日常生活で使いながら、使った分だけ買い足す備蓄方法

24本あった500㎖ボトルは全て期限内のものでしたが、賞味期限が、2024年と2023年の物が半分ずつだったので、次回の入れ替え時は順序を間違えないようにしなければいけませんね。
そして、1.5ℓと2ℓのボトルは、2022年8月で期限を過ぎてしまっていました。
暑い夏のうちに、沢山飲むと思って安心しきっていたので、期限切れに気付いていなかったのです。
我が家では、500㎖のボトルで備蓄するほうがよさそうだと気付きました。

防災備蓄食品の缶詰や乾麺なども、一つずつ点検してみました。
年度順に並べてゆくと、缶詰も素麺も賞味期限が2025年までの物も多く、ほぼ賞味期限内でした。が、ここでも…
パスタとツナ缶は年内に期限が切れてしまい、アンチョビやイワシの缶詰・乾麺のうどん・フリーズドライのおかゆは賞味期限を過ぎていました。

一時期アンチョビで調理するのに凝っていたのですが、そのあと飽きて使わずそのままになっていたのを思い出しました。使う分だけ購入すべきだったと反省。

私は備蓄食品の乾麺や缶詰類を床下収納しているので、一旦すべてを出しての点検はなかなか面倒。隙間に隠れていたものが期限切れ見逃しの一因にもなってしまいました。
商品に賞味期限年度別に色別シールを付けるなど、一目で大まかな賞味期限が分かる工夫を考えてみたいと思いました。
冷蔵庫内の在庫もチェック!野菜室の片隅に…
冷蔵庫の中も点検してみました。

日ごろ開け閉めしているところは食品の出入りが激しいのですが、野菜室の奥から、袋に入った…なんと小豆が出てきました。腐敗はしていませんが、これは煮えるでしょうか?

そして、干しシイタケとだし昆布の残りを発見!乾物は、何となく長期保存可能な気がして、在庫チェックの盲点になっていましたが、これらも賞味期限切れ。
頂き物の葉物野菜と使うつもりでそのままにしていたレンコンも早めに消費しなければならない状態です。
我が家の課題を踏まえ食品ロス削減を目指します
家族はよく食べるので残飯はあまり出ず、余分に作ったお料理はリメイクするなど、自分は食品ロスに縁がないと思っていましたが、我が家の課題が見えてきたので、まだまだ食品ロス削減の余地はありそうです。
今回賞味期限切れ食品がいくつか見つかりましたが、「消費期限」ではなく「賞味期限」なので、まだ食べることができるものばかり。これからこの食品たちも活用して、食品ロス削減に取り組んでみます。
京都市食品ロスゼロプロジェクト
プロフィール
大好チヨ子
在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。
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