「RAU (cafe)」で優雅なティータイムを

WEBフレンド

えりこプロフィール
2022年7月12日 

こんにちは!WEBフレンドのえりこです。

皆さんはカフェを選ぶとき、どのような基準で選びますか?
私はもちろん、「おいしさ」が一番ですが、空間の美しさや高級感が漂う雰囲気も重視しています。
今回は「RAU(cafe)」に行ってきました。以前店の前を通った際に、落ち着いた雰囲気が気になっていました。

静かでゆったりできるカフェ

RAW (cafe)は、GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)3階にあります。

場所は、阪急京都河原町駅、5番出口から徒歩2分。京都タカシマヤの南側にあります。

RAUはチョコレートやデセールで有名なパティスリーです。1階にショップがあり、そのお菓子を3階のカフェスペースでイートイン出来ます。

四条河原町のど真ん中にあるビル内のカフェですが、ざわついた感じもなく、とても静かでした。
内装は全体的にシックな印象。黒の椅子や天井、木材やガラスを使ったテーブルがおしゃれです。

3階のカフェスペース

テーブルの間隔はゆったりとしています。2人掛け、4人掛けのテーブルやラウンド型のテーブルも。また、カウンター席もあるので、一人でも来やすいです。
私が訪問した際には、女性グループやファミリー、打ち合わせでの利用の方がいました。

美しい赤色が印象的なデザート

今回、「Bin 赤」というデザートを頂きました。
アールグレイと木苺のケーキです。
デザートとドリンクをセットでオーダーすると、合計額から100円引いてもらえます。
セットドリンクは「有機焙じ煎茶」を。お菓子に合わせて、焙じ茶と煎茶をブレンドしたものです。

「Bin 赤」 1485円 
有機焙じ煎茶(Hot) 770円 セットでオーダーすると100円引き

デザートの先端にはエディブルフラワー(食べられる花)が飾り付けられています。
水滴を表現したビジュアルも素敵でした。

ケーキというと三角にカットしたものをイメージしがちですが、見た目から予想を裏切られました。
まさか縦長のケーキだとは。

「ぜひナイフで縦に割ってくださいね」と、店員さん。カットしてみると、美しい断面が現れました。ナイフを入れる瞬間は緊張しつつもワクワクしました。

「Bin 赤」は、ホワイトチョコレートでコーティングされたデザートです。
外側の美しい赤色は木苺でしょうか?ホワイトチョコレートなので、単品で食べると甘いです。
中にはアールグレイのソースが入っています。ほのかに紅茶の味がします。

また、酸味がアクセントとなっている木苺のソースも。
後から調べたところ、野ばらとトマトのソースも入っていたようでした。
実は、あまり食べたことがない味や香りを感じていました。ですが、食べている最中は何の味かは全くわからず…。

一緒に食べると甘みと酸味の両方が感じられて、複雑で奥行きのある味わいを楽しめました。
食べごたえのある大きさですので、お腹がいっぱいになりました。

デザートに合うスッキリとした焙じ煎茶

焙じ茶は、ポットサービス。カップに軽く2杯分入っていました。

淹れた瞬間、焙じ茶の香りが立ち、優しい気持ちにさせてくれました。
煎茶がブレンドされているのもあり、イメージしていた焙じ茶よりは薄い色でしたが、飲んでみるとしっかりと茶葉の味を感じられます。
甘いケーキの後に飲んだ焙じ煎茶はスッキリとして、とてもおいしかったです。

頑張った自分へのご褒美に、1人でゆっくりケーキとドリンクを楽しみたい時に利用したいと感じました。
ゆったりとした時間をありがとうございました。

RAU(cafe)

京都府京都市下京区河原町通四条下る2稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 3F
TEL:075(352)3724
https://rau-kyoto.com/
営業時間等はHPから確認を

プロフィール

えりこ

在住エリア:向日市
メインテーマ:食・栄養/ホテルライフ
京都生まれ京都育ち、料理をしない管理栄養士。
おいしいランチやカフェを、管理栄養士ならではの視点で発信していきます。ホテルラウンジで手帳を広げる時間が大好きです。