京都を楽しむ、生活情報サイト

はじめまして。朝ドラ大好きWEBフレンドの、おきくです。

NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の放送が終わってしまいましたね。

こちらのドラマのロケ地となった「東映太秦映画村」では、現在《「カムカムエヴリバディ」の舞台　映画村めぐり》が開催されています（2022年7月10日まで）。
番組を見た事がある方もない方も、朝ドラの世界を体感できるということで、さっそく行ってきました。

ひなたの気分でタイムスリップ!!

「東映太秦映画村」は嵐電「太秦広隆寺駅」から徒歩5分のところにあります。1975年にオープン。時代劇の世界を体験できるテーマパークです。

そんな映画村で「カムカムエヴリバディ」岡山編や京都編のロケ地をめぐりました。

京都生まれの私は、子どもの頃、ヒロインのひなたと同じように女の子3人で遊びに行っていました。「カムカムエヴリバディ」を見てまた映画村に通うようになり、年間通行手形（年間パスポート）で、3月に1回、4月に2回行ってます。

セットの中にいると、ひなたが高3の夏休みに休憩所でお茶を出していたシーンを思いだしました！　
昭和だとお茶出しはよくあって、私もバイトしてました。ポスターのような時代劇も毎日父と見てたし、自分とひなたが同世代なんだなあと実感。

東映の俳優さんが、ガイド役になって映画村の中を案内してくれるロケ地ガイドツアーにも参加しました！
撮影エピソードが聞けたり、 棗黍之丞ポーズ写真も、お願いできました。

黍様！

映画村の回転焼き　ドラマと同じあんこ！

「カムカムエヴリバディ」に登場した回転焼きも販売されていました。ヒロイン・るいが焼き、ベリーこと一子さんが「結婚式のデザートに出す」と言った、あの回転焼きです。

茶道家の一子さんが、「今まで食べた和菓子より美味しい」と言ってたのはドラマの設定かと思いきや、本当に美味しい！

子どもの時に食べてた今川焼や、大人なって食べた主菓子より美味しいかも！　あんこをふんだんに使っているのでボリュームもあります。

こちらは映画村内のテイクアウトショップ「こま屋」にあります。1個で、心もお腹も満たされました。

さまざまなイベントも楽しみました

ロケ地だけでなく、映画村のさまざまな名所も一緒に楽しみました。

これは映画村の中にいる「綱渡り忍者」。半世紀近く働いているロボット忍者です。毎日空を進み続けているので、衣装を替えてみると、背中が日焼けして真っ白になっていたそうです。

そして、ちょうど同時期に開催されていた「リアル謎解きイベント!! 時を超える大江戸探偵」にも参加しました。こちらは7月10日まで。

ひなたがガイドしていた江戸の町をめぐって、大人の私も楽しかったです。