伏見区「イショル」のテイクアウトカレーで旅気分

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ヨンデ・ミーテプロフィール
2022年2月21日 

インドカレー大好きなヨンデ・ミーテです。

ちょっと元気が欲しい時に食べるのが、伏見区淀のインド・ネパール料理店「イショル」さんのカレーです。スパイシーなカレーをテイクアウトしました。

淀駅から徒歩5分、赤い旗が目印

電話でメニューと時間を指定してから受け取りに店舗に行きました。京阪淀駅から徒歩5分の本町商店街の真ん中にあります。表にメニューが貼りだされて、赤い旗が目印です。

メニューを見るだけでも楽しい店頭

ドアを開けるとインドの神様のポスターが目に飛び込んできます。カレーの香りもしてきます。

一番偉い神様とその家族の絵です。キラキラしてます。

店長さんも店員さんもインドのお隣のネパールの方。日常会話の日本語は通じるので安心です。

インドとネパールは文化や料理に共通点が多く、カレーの味もほとんど同じだそう。関西にはネパールの方が多く住んでいるので、関西にはインド・ネパールカレー店が多いのだそうです。

レジ付近にもネパールらしい小物が飾られていてとてもかわいらしく、旅気分になれます。

レジ上のカラフルな飾り。手仕事を感じます。

2種のカレーをテイクアウト

テイクアウトはカレー1種類と、ナンまたはライスがセットになって税込み500円とリーズナブル。

レジにて用意してもらっていたカレー2人前をピックアップ。袋の結び方が独特で異国を感じます。熱々な袋を急いで持ち帰りました。

水平に持てばカレーはこぼれないようにパッキングされています。

「おなか減ったー」と待ち構えていた高校生の息子と開封すると、カレーの香りと焼き立てのナンの匂いが立ち上ります。

ナンはとても大きくて折りたたまれています。

ナンがとっても大きいんです。

せっかくなので食卓をセッティングして食べました。

雰囲気を盛り上げてセッティングすると更においしそう!

ランチのテイクアウトで選べるカレーは8種類。「チキンカレー」「ダルマサラ」「シーフードマサラ」「キーマカレー」「ベジタブルカレー」「マトンカレー」「サグポテト(ほうれん草とじゃがいも)カレー」「日替わりカレー」です。

辛さも5段階から選べます。ふだん、日本のカレールーで中辛を選ぶ私は「普通」か、インドカレーの辛さを楽しみたいので「ちょっと辛い」と選びます。小学生の娘には「甘い」がちょうど良いみたい。

この日頼んだのは「チキンカレー」と「日替わりカレー」。日替わりカレーは「大根と鶏皮のカレー」でした。

チキンカレーは定番の味で、間違いないおいしさです。チキンがタンドールで焼いてあって香ばしく、カレーの辛さとよく合います。

ナンをちぎってカレーにディップしてパクパクといただきました。

日替わりの大根と鶏皮のカレーは初めての味。「カレーに大根?鶏皮?」とおそるおそる食べはじめました。「カレーに大根、意外に合う!鶏皮もいい感じ」でした。煮込んだ大根の甘みがカレーになじんで鶏皮がだしになっているようです。

おいし過ぎたのか、結局食べ盛りの息子が1.5人前食べました。

イートインにもお気に入りメニューがいっぱい

今回はテイクアウトを利用しましたが、イートインメニューも魅力的。飲み物やサラダがついて、ナン食べ放題のランチセット(100円前後)はお得ですし、ネパール餃子といわれる「モモ」などもあります。

そしてこちらが一番のお気に入り「チーズナン」です。生地に挟み込まれたチーズが熱々になってびよーんと伸びます。

チーズのボリュームがすごいチーズナン。写真は過去に訪れたときのもの

チーズナンは食べ放題ではありませんが、チーズがあふれ出すほどたっぷりで1枚でおなか一杯になります。カレーの辛味もチーズが緩和してくれので相性ぴったりです。

社会情勢が落ち着いたら、またお店に食べに行きたいなぁと思っています。

インド料理 イショル 淀店

京都市伏見区淀本町174-20
TEL:075(632)1870
午前11時〜午後2時、午後5時〜10時30分(通常)
定休日等最新の情報は電話で確認を

プロフィール

ヨンデ・ミーテ

在住エリア:長岡京市
メインテーマ:絵本と工作/京都を扱った書籍とゆかりの場所やもの巡り
ベトナム暮らしを経て京都に帰って五年、四人の子育てに奮闘する毎日です。京都でもベトナムでも子育てサークルや読み聞かせサークルを主催してきました。
モットーはなんでも興味を持って全力で楽しんでみよう!です。