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家庭の食品ロス削減レポート②「わが家に合う買い物を」

WEBフレンド

ユコユコプロフィール
2021年10月19日 

10月は「食品ロス削減月間」です。

今回、京都リビング新聞社と京都市がタイアップし、食品ロスを減らす取り組みを行っていくということで、WEBフレンドの私も「家庭の食品ロス削減レポート」に参加しています。

てまえどりのキモは意識改革と下味冷凍!

てまえどり(手前取り)と見切り品を意識した生活も、1週間が経ちました。

ヨーグルトなど毎日のように食べる乳製品は、てまえどりでも問題なく食べきれることが分かりました。

今までわざわざ消費期限が長いものを選んでいた乳製品。ゆえに「今日は食べなくていいか」と食べるのが先延ばしになり、消費期限間近に慌てて食べる生活をしていたのです。

毎日コンスタントに食べていれば、難なく消費できるようになりました。何ならお腹の調子も絶好調で、言うことなし。私の意識ひとつで生活は変わるのだ、と実感しました。

お肉については「消費期限当日に使えないなら、下味をつけて冷凍する!」を徹底しています。下味ってどうすれば良いの?なんて悩むことなかれ。スマホで検索すれば、おいしい下味冷凍レシピも簡単にわかります。

お肉そのままで冷凍してしまうと、解凍してから調理の手間がかかりますよね。あらかじめ下味をつけておけば、あとは焼いたり揚げたりするだけで簡単にメイン料理が完成しちゃいます。毎日の晩御飯の準備も簡単になり「やればできるやん!」と自分で自分をほめました。

見切り品で野菜の摂取量アップ!

さて、2週間目の見切り品はといいますと、使いやすい見切り品になかなか出合えませんでした。

とある日にスーパーに並んでいた見切り品のラインアップは「お魚のアラ」や「かぼす10個入り」など、私の料理の腕では今日買って今日どうにかできる食品ではないことも。

そんなこともあり、今回私が買った見切り品は野菜が中心です。

この日は穴が黒くなったためか見切り品になっていたレンコンを、めんつゆとショウガで下味冷凍した鶏肉と一緒に焼きました。同じく見切り品のレタスを添えていただきます。

食品ロス削減生活を始めてからというもの、食卓にあがる野菜の量が増えました。野菜が高騰する時期でも、手に取りやすい価格で購入できるのが見切り品の魅力ですね。

見切り品で秋の味覚、果物も満喫

食品ロス削減チャレンジをはじめて、見切り品コーナーに並んでいると嬉しいものができました。それはズバリ、果物です!

見切り品コーナーには、リンゴやバナナなどの年中手に入りやすい果物はもちろん、秋の味覚である柿や梨、ときには高級なピオーネが見切り価格で並んでいることも。お手頃価格になっているのはもちろん、なんといっても熟した状態で販売しているので、見切り品コーナーの果物は甘くて美味しいのです!

今日は種なし巨峰を購入してきました。

特に傷んでいるところもなく、甘くってジューシー!子どもたちも「おいしい!」とペロリです。最近では見切り品コーナーを見るときに、まず果物がないかチェックしている私がいます。

食品ロス削減チャレンジ、2週目の感想は?

てまえどりは意識改革と下味冷凍。見切り品は野菜に果物にと、ちょっとコツを掴んできた食品ロス削減チャレンジ2週目となりました。

この調子でてまえどりと見切り品が日常生活の一部になるよう、チャレンジを続けていきたいと思います!

京都市食品ロスゼロプロジェクト

http://sukkiri-kyoto.com/

プロフィール

ユコユコ

在住エリア:宇治市
メインテーマ:アウトドア/家族でお出かけ(公園・川遊び・BBQなど)
アウトドアが好きなユコユコです。超アウトドア派の夫と、川や公園で遊ぶのが好きな娘2人と暮らしています。
アウトドアスポットや、家族で楽しめるお出かけスポットなどを発信していきます! お休みの日やご家族でのお出かけに、ぜひご活用ください。