京都を楽しむ、生活情報サイト

こんにちは。

WEBフレンドのSayakaです。

コロナ禍でなかなか外食ができないので、おうちで贅沢気分、お店のお寿司をおうちで満喫しようと、京料理の一つ鯖寿司をテイクアウトでいただきました。

京都ではお祝い事やハレの日などに欠かせない料理の１つとして鯖寿司があります。若狭から京都を結ぶ道は鯖街道と呼ばれ、鯖寿司は京都の名物料理の一つとなったそうです。

今回利用したのは、本格的な和食がいただける「旬彩味処　いずみ」さん。

何度か利用したことがありお気に入りのお店です。以前から気になっていた鯖寿司のテイクアウトを試してみました。

お店は上桂駅から徒歩9分、西京区役所近くにあります。

和モダンな外観で素敵な外観のお店です。お店の雰囲気もとってもよく、入りやすい雰囲気でした。

お持ち帰り用鯖寿司。一本3240円です。

二日前までに予約して注文しておきます。

手に取ると、ずっしりと重みがあり、大きさも結構あります。本格的な巻きすでまかれており高級感がありました。

開けてみると、こんな感じです。

最初から切ってくださってるので、ありがたいです・・・。自分でお寿司を切ると崩れてしまったりして、難しくて苦手なので、助かります。

１本１２切れと生姜もついてます。お店の方によると、季節によっておいしい地域の鯖を仕入れ、こだわりのお酢を使って作っているのだそうです。鯖の肉厚もすごくあります。

１口いただくと、鯖とシャリが口の中でとってもバランスよくまざります。こだわっておられるだけあって、お酢の加減も塩加減も絶妙で、脂もよくのっています。

昆布の味も品よくあり、絶品でした。

子どもたちにも食べやすく、家族全員おいしくいただくことができました。

美味しい鯖寿司がたべたいな・・・の時にはぴったりです。手土産や父の日のプレゼントにも喜ばれそうです。