2020年10月14日(水)、「梅小路公園」に一風変わったホテルが登場します。その名も「梅小路ポテル京都」。「ポテル」は、物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」を組み合わせた造語だそう。「ホテル」に「゜」を付けることで、様々なことが繋がっていく「ご円(縁)」を意識しているとか。地域の人にも楽しんでもらえる「梅小路ポテル京都」のランチ・内覧会に行ってきました。
ボリューミーなメインとハーフビュッフェを楽しめるランチ
1階には、こだわりの珈琲や紅茶、テリーヌをいただけるカフェ、オープンキッチンで炭焼きにした肉や新鮮な野菜を味わえるレストラン。こちらのレストランの「Potelランチ」(2200円)は、メインディッシュが数種類から選べ、「本日のたいたん」「厳選おくど風ご飯」などの前菜や小鉢、スープ、ご飯、デザートなどを好きなだけ楽しめます。宿泊者以外も利用可能です。
誰もが楽しめる〝横丁〟で〝ぽーっ〟とする時間
ホテル別棟にあり、宿泊者以外も利用できる「梅小路横丁」。こちらには、令和の時代にあえての「銭湯」が。梅小路銭湯「ぽて湯」の壁一面には、銭湯絵師による遊び心が散りばめられた京都の風景が描かれています。
湯上りには横丁内の「梅小路醗酵所」へ。麹室が併設され、醗酵食品やずらりと並んだお酒を楽しめます。ノンアルコールもあり。立ち飲みやブランコ型の椅子に座ってこの場で楽しむだけでなく、レストランへの持ち込みもOK。もちろんお土産にもできますよ。
くつろぎ楽しめる宿泊者専用スペース
客室は、靴を脱いで年代問わずくつろげる和スタイルと、梅小路公園の緑が映えるテラス付きの洋スタイル。
さらに、地域の伝統、歴史に触れられる「aeru room」が全4室。丹後の海をイメージして引き染めされた絹が飾られる「SILK/絹:丹後ちりめんの部屋」ほか、それぞれ伝統産業に着目した部屋になっています。
また、宿泊者限定で利用できる「あわいの間」が2~5階にあります。こだわりの本、レコード、ボードゲーム、木製のおもちゃが用意されていて、自由にくつろげる空間です。
いろいろな楽しみ方ができる〝ポテル〟で、どんな風に過ごそうか悩んでしまいそうですね。
梅小路ポテル京都
京都市下京区観喜寺町15
TEL:075-284-1100
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