読者のカレンダー活用術

2024年1月19日 

リビング編集部

読者のカレンダー活用術

壁掛けや卓上のほか、手帳、スマホのアプリなど、さまざまな種類があるカレンダー。読者はどのように活用しているのかを調査しました。使い終わったカレンダーの活用方法も聞きましたよ。

※2023年12月にリビング読者にアンケート。有効回答数1157 イラスト/オカモトチアキ

あなたが利用しているのはどんなタイプ?

どういったカレンダーを利用しているかアンケート(複数回答可)をとったところ、圧倒的に多かったのが「壁掛け」。一目で確認しやすく、思い立ったときに書きやすいのがポイントのよう。

次に「スマホなどのアプリ」といったデジタルタイプが続きます。家族と予定が共有しやすく、リマインダー機能(※1)も便利だとか。

場所を取り過ぎない「卓上」、自分の予定や情報を書き込みやすい「手帳」と、それぞれ利点を生かして使い分けている人も。また、エクセルや手書きで自作しているという人や、ホワイトボードで代用しているという人もいました。

(※1)予定日時を忘れないように、アラームなどで通知してくれる機能

こだわりの使い方、教えてください!

いずれのタイプも、日々のスケジュール、家族や友人の誕生日、命日など書き込む内容はさまざま。読者のこだわりの活用術を教えてもらいました。

家族で情報を共有

アンケートで多く寄せられたのが、家族でカレンダーを共有するという声。予定を書き入れることで、家族間の伝言板のような役割を果たしているようです。

  • 家族がその日にお弁当や夕飯がいるかどうか壁掛けカレンダーに書き込みます。これを見て献立を決めたり帰宅時間を考えたりします。(Sさん、51歳)
  • 家族みんなのスケジュールをスマホアプリのカレンダーに色分けして入力。通院歴など、過去の書き込みも確認しやすく便利です。(Sさん、43歳)
  • 夫婦で1週間に1度ミーティング。そのときに予定や(その週の)反省をカレンダーに書き込みます。(Tさん、65歳)
  • 壁掛けカレンダーの余白は家族あての伝言板に。(Hさん、57歳)

日記として書き込み

後で見返せるように、日記や読んだ本の感想などを書いているという人も。その日のうれしかったことや良かったこと、考えたことを書いておくことで、いつでも振り返れるといいます。

  • ポジティブな出来事を一日に必ず一つは書くように。何もない日も「ありがとう」と。(Aさん、63歳)
  • 一日の終わりに日記を書くスペースのある手帳式。本や映画の感想、感銘を受けた人の言葉も記します。(Hさん、33歳)
  • 記念日やクリスマスに何をプレゼントしたかされたか、桜の開花、梅雨入り、紅葉の時期、初雪はいつだったかを書いています。(Nさん、39歳)
  • 手帳のカレンダーに一言育児日記をつけて、いつか読み返せるように残しています。(Aさん、38歳)

健康管理や生活のメモに

サッと簡単に書き込めるため、健康管理に使ったり、メモをとることで生活に役立てたりしている読者もいました。どんなことを記録しているのか紹介します。

  • 毎日の体調や体重などを簡単に書いて、体のバロメーターに。(Nさん、31歳)
  • 自分や家族の体調の悪かった日に簡単に症状を書いておきます。記録として主治医にも説明できるので。(Oさん、45歳)
  • たまにふと浮かんだ俳句や川柳を書き留めることもあります。(Tさん、51歳)
  • 家計簿のカレンダーは行動記録から大きな時事問題、贈答の記録まで細かく記入。何十年もの大切な記録簿になっています。(Uさん、61歳)
  • 季節ごとの買い物やイベントなど、アプリのカレンダーで今年やったことを来年の同日欄に書いて忘れないようにしています。(Yさん、55歳)
  • 年始めに目標を決めて12月のカレンダーの余白に書き込んで(年末に見られるようにして)います。(Mさん、60歳)

子育てに活用

今日は何日かなど、幼い子どもでも一目で確認できるカレンダー。子どもの学びや意欲につながるようにと、子育てに活用しているという声も集まりました。

  • お小遣いはお手伝い報酬制なので、子どもがお手伝いをした日に壁掛けカレンダーに記入。(Sさん、51歳)
  • 日めくりカレンダーは、子どもが毎日めくって曜日や月を覚えるのに使っています。(Tさん、34歳)
  • ひらがなで予定を書いて、まだ小さな子どもにも分かるように。一日が終わったら斜線で消すことをお手伝いにしています。(Kさん、35歳)

使い終わってからも活用しています

日付が過ぎて役目を終えたカレンダー。リサイクルに出す、裏紙をメモなどに使うという声も多かったのですが、残しておいてさまざまなことに活用しているという人もいます。

  • 気に入った絵柄を切り取って、伝言メモにしたりちょっとしたプレゼントに添える一言メモにしたりしています。(Kさん、47歳)
  • 手帳型に日記の材料になるメモを記入しているので、自分史やエッセーを書くときに見返します。(Hさん、65歳)
  • 壁掛けカレンダーで写真や絵のきれいなものは残しておいて、プレゼントの郵送時に包装紙として利用。(Kさん、75歳)
  • 壁掛けカレンダーは画用紙よりも大きいので、子どもが絵を描いて迷路の超大作にしたり、折り紙にして剣にしたりしています。(Nさん、46歳)

編集後記

まねしたくなるような活用術がたくさん集まりました。書き込んだ予定が思い出になり、過ごしてきた日が記録として残るのもカレンダーならでは。この一年、使い方の参考にしてみて。

(2024年1月20日号より)