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合併症に関する講演やトークセッションも

昨年好評だった「大鵬薬品工業㈱」主催の市民公開講座。「第4回京都乾癬（かんせん）市民公開講座」がオンラインで開かれます（後援：京都乾癬の会)。参加無料。開催日時は、2023年10月11日（水）午後7時～8時です。

テーマの乾癬とは、皮膚が盛り上がってかゆみを伴う赤い発疹ができたり、乾いた部位が剥がれ落ちる病気。この病気について、京都府立医科大学皮膚科教授・加藤則人先生を取りまとめ役として専門家が解説。同大学皮膚科准教授の益田浩司先生は「乾癬治療は将来の疾病治療」と題し、糖尿病や心疾患などの合併症と乾癬の関連を話してくれます。

そのほか、京都医療センター皮膚科医長の十一（といち）英子先生と、患者会「京都乾癬の会」の会長・上野雄一郎さん、副会長・藤井伸樹さんによるトークセッションなど企画が盛りだくさん。

乾癬患者やその家族、乾癬を学びたい人など、誰でも気軽に参加できます。下記2次元コードから、またはメールで事前に申し込みを。下枠内、申し込みボタンからも可。

（2023年9月16日号より）