メリットたくさん お風呂との上手な付き合い方
京都市上下水道局では、心身の健康につながるお風呂の情報を発信する「京ふろ」を推進中。今回は2月26日の「ピースな風呂の日」に合わせて、今季J1を戦う「京都サンガF.C.」をフィジカル面で支えるトレーナー・川田卓也さんにインタビュー。チームのお風呂事情や楽しみ方を教えてもらいました!
写真提供/京都サンガF.C.
選手のお風呂事情
「サンガにはお風呂好きが多く、練習や試合の後はほぼ全員が入るんですよ」と川田さん。「お風呂で血行を良くして疲労物質を分散。水圧や浮力、程よい温度で筋肉をほぐします」
さらに、「入浴によってメンタルを切り替えている選手も多い」そう。試合前はシャワーで気分を〝オン〟、試合後はお風呂でのんびり〝オフ〟にしているのだとか。
「コロナに配慮しながらも、チームメートと楽しくお風呂に入ることで、リラックス効果が上昇。クラブハウスの大浴場では、選手のさまざまな表情が見られます」
ベストパフォーマンスに向け、選手それぞれで入浴をルーティンにしているようです。
キーワードは「小さな頃から楽しむ」
では、家庭でもできる効果的な入浴方法は?
「浴槽につかる時間は10〜15分、額に汗が出るぐらいが目安。温度は38〜42度の範囲で、体調や季節で調整を。あくまで目安なので、自分が心地よく入り続けられることが大切です」と川田さん。
「毎日約1時間、浴室に飲み水を持ち込み、タブレットでドラマやお笑いを見て一日の疲れを癒やす」のが〝川田スタイル〟とのこと。そのルーツは子ども時代にさかのぼるといいます。
「おもちゃを持って入り兄と遊ぶ、お風呂はそんな楽しい場所でした。その思い出が今の習慣につながっています」
子どもの頃から楽しくお風呂と付き合う習慣を身につけることは、忙しい毎日を健やかに過ごすコツの一つかもしれません。
お風呂好き選手の声 ズバリお風呂とは?
1日の中で一番リラックスできる場所であり、時間
ミッドフィルダー(10)福岡慎平さん
心を落ち着かせ、1日を振り返る場所
ゴールキーパー(1)若原智哉さん
ピースな風呂の日プレゼントキャンペーン
アンケートに答えた人の中から抽選で、2022年4月10日(日)の サガン鳥栖戦の観戦チケット(10組20人)などをプレゼント。下記ボタンから京都市上下水道局の同キャンペーンページにアクセスして応募を。応募期間は2022年3月18日(金)まで。当選者の発表は発送をもって代えられます。
〈問い合わせ〉
京都市上下水道局
京都市南区東九条東山王町12
TEL:075(672)7810
(2022年2月26日号より)
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