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東福寺、建仁寺、大徳寺の通常非公開の塔頭にあります

樹木を墓標にして故人を弔う樹木葬。「カン綜合計画」では、歴史ある禅寺の塔頭（たっちゅう）内に、三つの永代供養の樹木葬地を手掛けています。

東福寺塔頭「正覚庵」には「法洲苑（ほうしゅうえん）」、建仁寺塔頭「両足院」には「緑雲苑（りょくうんえん）」、大徳寺塔頭「正受院」には「茈林檀（しりんだん）」が。いずれの塔頭も通常は非公開。閑静な雰囲気の中でお参りができます。

2023年5月15日（月）～6月18日（日）には「特別現地見学会」を開催。事前予約制で、希望の樹木葬地を個別で案内してもらえます。

お墓に詳しい同社の専門スタッフが同行。墓じまいについてなどお墓の悩みも相談できますよ。三つともを見学することも可能。見比べてみるのもいいですね。

宗派を問わず利用可能

樹木に見守られるように広がる緑地を細かく分けた区画に、遺骨を埋葬。墓石がない点は、「樹木葬本来のイメージ」との声も届いているとか。

宗派を問わず利用でき、檀家（だんか）になる必要はなし。維持管理は寺院が行い、希望すれば年忌法要にも対応してくれます。「大本山の塔頭なので、廃寺の心配がない」との理由で選んだという人もいるそう。

青もみじなどの新緑が美しい季節、実際に現地を訪ねてみませんか。

（2023年5月13日号より）