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【動画付】ホテルのような有料老人ホームで上質な暮らしを【食事編】

2023年1月27日 

リビング編集部

食堂や調理場の雰囲気など動画で紹介

趣味や生きがいを大切に、〝自分らしく〟過ごす毎日を。全国でビジネスホテルを展開するスーパーホテルが母体の、サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホーム「スーパー・コート プレミアム宇治」(事業主/株式会社スーパー・コート)。「スーパー・コート」シリーズの〝プレミアムクラス〟となる上質な空間が特徴です。

こちらを連載で紹介する企画。今回は“食事編”。動画でも、食堂や調理場の様子などを紹介しています。

1日3食を施設内で手作り

1日3食の食事は、同施設内のキッチンで手作りされています。行事食やご当地メニューが登場する日もあるそう。

「食材の鮮度、味、彩り、歯ごたえ、適温を重視しています」とは、統括マネージャーの楢木哲也さん。「献立は栄養士が考案。栄養バランスのいいメニューを提供しています。食事のレベルは生活の質に関わってくるので、特に大事にしているんです」

2種から好みを選べる点も好評

取材に訪れたのは昼食タイム。入居者たちが食堂に集まってきます。

昼食は2種から好みを選択できる点も好評。この日のメインは「かれいの照り焼き」または「豚肉の香り揚げ」。煮物やみそ汁、ご飯なども付いています。

「スーパー・コート プレミアム宇治」の昼食。「豚肉の香り揚げ」
昼食の例。メインは「豚肉の香り揚げ」

感想を聞くと…、「『豚肉の香り揚げ』を選びました。食べごたえがあっておいしい」と、入居者のUさん。同じく入居者のOさんは「出来たてをいただけるのがうれしいです。いつも『今日はどんなメニューかな』と楽しみにしています」と話します。

食堂での席は自由。入居者同士での会話も弾み、交流の場になっていました。

「スーパー・コート プレミアム宇治」昼食の様子。好きなスペースでゆっくりと食事を楽しめます
「今日は揚げ物。ボリュームがあって満足です」とUさん
「スーパー・コート プレミアム宇治」昼食の様子。2種類のメニューから好きな食事が選べます
「かれいの照り焼き」を食べていたOさん。「好きなおかずを選べるのがいいですね」

食べ飽きないような調理の工夫も

日本料理店などで修業をした経験を生かして食事を作っているのが、調理マネージャーの清水紀憲さん。所属する給食委託会社「LEOC」の料理コンテストでは、昨年西日本エリアのチャンピオンになったとか。

「だしの取り方にはこだわっています。うどんなど麺類が好きな方が多く、喜んでくださっていますね。調理担当者は私を含めて3人。食べ飽きないように、それぞれが作り方や盛り付けなどを工夫しているんです。入居者から『いつもありがとう』と声を掛けてもらうことがやりがいにつながっています。これからも皆さんが笑顔になるような食事を作っていきたいです」(清水さん)

「スーパー・コート プレミアム宇治」の調理マネージャーの清水紀憲さん
「ご入居者の好みも取り入れた食事を作っています」(清水さん)

入居体験プラン

「スーパー・コート プレミアム宇治」では、入居体験を随時受け付け。

1泊2日で料金は1人1万1000円です。朝昼晩の食事を実際に味わえますよ。

「どのような暮らしを送れるのかを入居前に知っていただければ」と楢木さん。食事のほか、機能訓練やレクリエーションも体験できます。落語会、香り絵作成といった多様なレクリエーションについては同施設のブログもチェックを(ホームページからアクセス可)。また、天然温泉のお風呂にも入浴OKです。

〈問い合わせ〉

有料老人ホーム
スーパー・コート プレミアム宇治

宇治市大久保町北ノ山75(近鉄「大久保」駅から徒歩7分、約500m)
TEL:0774(46)4850