京都を楽しむ、生活情報サイト

そんな地蔵盆でよく見られるのが、「数珠廻し」と呼ばれるおつとめです。町内によって違いがありますが、通常長さ3〜5メートルほどの大きな数珠を老若男女が輪になって持ち、念仏を唱えながら繰り送ります。

今回のイベントでは、特別に制作された日本一長い108メートルの数珠を使用。壬生寺の広い境内で「日本一の大数珠廻し」にチャレンジするのだとか。

現在、大数珠廻しの参加者を募集中。誰でも参加可能です（有料）。当日は壬生寺の本堂拝観もできますよ。チケット購入方法はイベントオフィシャルホームページから確認を。

子どもの夏休み最後の思い出や、伝統行事を体験できる貴重な機会になりそう。