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花びらのようなサクッと薄いラングドシャの中には、ふんわりとしたバニラクリームが。こちらは京菓子店「鼓月」がプロデュースした洋菓子店で、年齢を問わず好評の一品。甘くて酸っぱいドライイチゴがアクセント。クリームの甘さを引き立てています。

フレンチメレンゲを使ったマカロンで、あんこをサンド。食べる際は、あんこに巻かれた透明なフィルムを剥がして。これは、あんこの水分がマカロンに移らないため。マカロンの軽い歯触りと、しっとりしたあんことの食感の違いが楽しめます。抹茶・イチゴミルク・塩キャラメルの3種あり。

和菓子のらくがんが、ソフトクッキーのような食感と見た目で登場。伝統的ならくがんにはない抹茶やレーズンのほか、甘酸っぱいイチゴ、爽やかな酸味のレモンなど7種。今後種類が増えるそう。良質な米と和三盆を使い、職人が一つ一つ手作りした、新感覚の和のスイーツです。

ゴムの風船に入ったプリン。竹串などで穴をあけると、中身が飛び出す仕掛け。濃厚でコクがあり、なめらかな舌触りのプリンが味わえます。乳化剤や凝固剤は不使用。京丹波産のブランド卵「くろ丹波」、大阿蘇の酪農牛乳をたっぷり使うなど、材料にこだわりが。食べる前に2時間ほど冷やして。

ほおばると口いっぱいに広がる、果実のうま味。食感はマシュマロですが、フランス菓子のこちらは卵を使わず、煮詰めたフルーツピューレに水あめやゼラチンを入れ、空気を入れて泡立てて作るのが特徴。フワッとやさしい口どけです。4種あり、パッションとフランボワーズのほか、冬季はユズなど季節限定もあり。