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”働くこと”が困難な人を支援 京都市西京区にある就労継続支援B型事業所

2021年5月24日 

リビング編集部

まずは週1回から、自分のペースで通えます

「働きたいけれど自信がない」「働くのがおっくう」…。〝就労困難〟の理由は障がいやひきこもり、心の病などさまざまです。そんな人々をサポートしているのが、就労継続支援B型事業所の「ワークスペース クローバー」。

スタッフのフォローを受けながら個人のペースで仕事を進められます。内容はお菓子の包装など室内での軽作業が中心。共に働く〝仲間〟との共同作業は人間関係を結ぶきっかけにも。

「通うことで居場所ができた」「作った商品が店頭に並ぶのを見て社会とのつながりを実感。自信が持てた」といった声も多いのだとか。一般就労を目標に、定期的な面談も行われます。

「徐々に通う日数が増え、生き生きとした様子が見られるようになった」など、利用者の変化を喜ぶ家族の声も。
午前9時~午後3時の間で、週1回から通所可能。同所とは雇用契約を結ばないため、賃金ではなく生産物に対する成果報酬が支払われる仕組み。障がい者手帳がなくても通えます。

家族の見学や相談もOK。ホームページ、電話で受け付けています。

スタッフは経験も豊富。「社会とつながりたいという思いに応えます」

問い合わせ

ワークスペース クローバー

西京区大枝東長町2―3 クロスオーバービル地下1階(市バス「境谷大橋」停から徒歩3分)
TEL:075(925)5127
午前9時~午後5時、土日祝休

(2021年5月22日号より)