京都の書店員やカフェ店主がおすすめの本を紹介。
すてきな一冊に出あえそう!
図書委員コンビが謎に挑む6編の青春ミステリー
他人から頼み事をされやすい堀川次郎と、大人びてちょっと皮肉屋な松倉詩門。高校2年生の図書委員コンビが二人で謎を解き明かしていく、青春ミステリーです。
不人気な放課後の図書室で、二人が当番を務めていたある日。図書委員を引退した先輩の女性が、〝亡くなった祖父が遺した開かずの金庫を開けてほしい〟と依頼してきます。残されたメッセージが示す暗号の意味とは―。
そもそもそんな依頼を断らない二人の存在と、米澤穂信先生独特の語り口が、なんとなく古き良き昭和を思わせます。六つの物語からなる連作で、一気に読み進められました。読書の秋に、ぜひどうぞ。
■本の紹介者
大垣書店四条店
小林素紀さん
https://www.books-ogaki.co.jp/
(2021年9月11日号より)
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