春と秋には、河原町通りを四条から北上して、決まったボランティア先へと向かいます。30分ほどの道のりで、季節の移ろいを感じたり、新たなお店を見つけたり。
ある日、丸太町通り付近で、ラビットベーグルと言うかわいらしいベーグル屋さんを発見!
ふっくらベーグルがたくさん並ぶお店
店内に並んでいたのは、まん丸ふっくらのかわいらしいベーグルたち。購入して食べてみると、ふわっともっちり生地でありながら、むにゅ~っとした強い弾力ではなく、とても食べやすい食感でした。
その日は完売していましたが、ベーグルのサンドがあるとお聞きし、この生地ならば挟んだ具材と一緒に食べるにはピッタリに違いない、次回はそれを目指してゆこう!と、心に誓ったのでした。
はち切れそうな具材たっぷりのベーグルサンド
そして今回は、11時ごろ商品が最も出そろうとお聞きしたので、張り切って早めに行くと、具材をたっぷりと抱えたベーグルたちが勢ぞろいで出迎えてくれました。
棚の上段はスイーツ系、下段は食事系のサンドで、見た目もカラフルでおいしそう!
どの具材の組み合わせも魅力的で食べてみたかったけれど、一目見て、バナナの断面にロックオンされてしまったので、バナナ&カスタードは即決でした。
選んだ3種類のベーグル
〈バナナ&カスタード〉バナナ・カスタードクリーム・バタークリームにピーナッツバターの組み合わせで、持った時ずっしり重みを実感するほどボリューミー。それぞれのクリームの味が複雑に絡み合いながら時々主張し、ややほろ苦いチョコベーグルにがっちり挟まれ、甘さのバランスが良いのでした。
〈コーヒークリーム&クッキー〉自家製コーヒークリーム・自家製クッキー・マスカルポーネが入り、包みを開けるとコーヒーの良い香りが漂いました。そして、コーヒークリームに浸ったクッキーはしっとりほろほろになり、チョコチップ入りベーグルと合わさるとケーキのよう。
〈チョリソー〉も買ってきました。お店でいただいた説明の紙を参考に温めると、外がカリッとなり、パリッとした皮のピリ辛チョリソーとふっくらした生地が合わさって、おいしくいただけました。
イートイン可能なカフェもありました
1ドリンクをオーダーすると、1・2階のカフェでイートインも可能だそうで、その日も会計を済ませてから2階に上がられる方を見かけました。
腹持ちの良いベーグルは、短時間で食事を済ませたいときにも丁度良いので、ランチタイムなどでカフェを利用してみたいです。タイミングが良ければ、焼き立てのベーグルを頂けるかも知れませんね。
ラビットベーグル
京都市上京区桝屋町369
TEL:075(741)6660
https://www.instagram.com/rabbitbagels
営業時間等は公式SNSから確認を
プロフィール
大好チヨ子
在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。
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