みなさん、こんにちは。おきくです。10月は「食品ロス削減月間」です。今回、京都リビング新聞社と京都市がタイアップし、食品ロスを減らす取り組みを行っていくということで、WEBフレンドの私も「家庭の食品ロス削減レポート」に参加しています。
ローリングストックの食材を使って料理!
食品ロス削減の取り組みを始めて1週間経ったころ、ローリングストック(※)していた食材を整理してみたら、まだ約1ヶ月分の食材がありました。たくさんのストックがあるのに、さらに毎週買い物に行っていたことに気づき、一旦、家にある食材だけで料理してみることにしました。
※普段から少し多めに食品を買っておいて、使った分だけ買い足す備蓄方法
冷凍保存していた小松菜は自然解凍して、軽く絞って胡麻をかけるだけでお浸しに。
オイル漬けのサバ缶とキノコ、野菜などを炊き込みご飯にしてみました。
また、耐熱容器に残りの食材とオイル漬けのサバ缶の残り、七味を入れて加熱。さらにチーズやハムを乗せてオーブンで焼いたらおかずが完成。キャベツは千切ってサラダにしました。
オイル漬けのサバ缶を使った炊き込みご飯は初めてだったのですが、家族から大絶賛で「夕飯にも食べたい!」とリクエストが出るほど。夕飯では「オイル漬けのサバ缶の炊き込みご飯」でおにぎりを作りました。
ローリングストックの食材のみで過ごしてみましたが、家族にも料理が好評で、買い物に行かずに生活できました!(通常週2〜3回くらいだった買い物の回数が減り、食費も半減)
「家庭の食品ロス削減」の取り組み期間中は、いつも通り調理したときに量を多めに作り、「作り置き分を取り分けて冷蔵してを繰り返しました。また、冷蔵保存の「作り置き」と「常温保存」のローリングストックの食材、保存していた野菜やお肉を組み合わせることで、簡単時短の新しいレシピも増えました。家族も喜び、2週間飽きたりもせず栄養バランスのとれたメニューが続けられて、私もびっくり!
2週間実践して気づいたこと!
「家庭の食品ロス削減」の取り組みを2週間実践してみて良かったのは「ローリングストックの量」を見直せたことです。1ヶ月分くらいありましたが、2週間分くらいでも良いのかもしれません。月10回程行っていた買い物や、食費も半分くらいに減らせそうでした。
冷蔵庫の中身の整理もできました。
「見切り品」や「てまえどり」をすると期限表示が短いので生鮮食品のまとめ買いが出来ないのでは、と心配でしたが、「てまえどり」しても10日程期限に余裕があるものもありましたし、豆乳を牛乳の代わりにしたり、食パンは具材をのせて冷凍したりと工夫できました。
毎日パン食にこだわっていたのも「ご飯や麺でも良いかな」と思うようになったり、下味冷凍したお肉が美味しくて時短になることがわかりました。
また、傷んだり使い切れずにかえって生ごみが増えないかと心配だったのですが、「見切り品」購入や「てまえどり」をするからこそ、使い切る・傷ませないためには、と考えられるようになりました。(安いからついつい買っては食べてしまう、というのもなくなりました)
生ごみの量は、保存方法や、出来るだけ野菜の皮や芯等も食べたり、水気をきる等工夫したおかげで、1週間で520gくらい。新聞紙に包んだり臭い漏れ防止で食パンのビニール袋に入れても5Lの燃やすゴミ袋ひとつで済みました。
表示期限を意識しつつ、栄養バランスと、どうやって食べきるかを考えたので保存方法や料理も工夫でき、買い物の頻度・食材保存スペースを減らせて、食費や時間の節約にもなりました。今後も食品ロス削減を心がけて生活を改善したいです。
京都市食品ロスゼロプロジェクト
プロフィール
おきく
在住エリア:京都市上京区
メインテーマ:スポーツ・レジャー施設
ワクワクする生活を送れるよう、大人のちょっときになる情報を、見て聞いて体験して、お伝えしたいです。
好きなことは、ダンス、水泳、トランポリン等。そして、食べることです。
一緒に、面白いことを探していきましょう。
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