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突然ですが、私、miyakoは沖縄や東南アジアなど南の島が大好きです。のんびりした雰囲気と本州にはない珍しい食材も魅力的。でも、京都からだと遠くてなかなか気軽に行くことができない……！そんなときは、南国に行った気分になれる沖縄＆アジア料理のお店「goya」にうかがうことにしています。

沖縄＆アジアを「チャンプルー（まぜこぜ）」

goyaさんでは、沖縄とアジア料理をベースにしたお料理が楽しめます。お店の中のインテリアや雰囲気も沖縄やアジアンテイストにあふれていて素敵です。１階席と２階席があり、どちらにも大きな窓があって天気が良い時は開けてくれているので、自然の風を感じられるのも開放感があって南国気分があがります。

ランチもディナーも楽しめますが、今回はランチをいただきました。

ランチはいくつか種類があり、私が好きなのは「ナシチャンプルー」。インドネシア語で「ナシ」は「ご飯」、チャンプルーは「混ぜる」の意味。ご飯と数種類のお惣菜が盛られたワンプレートランチ（お味噌汁つき）です。

ご飯は「黒紫米」という沖縄の古代米が入っていて、綺麗な紫色のごはん。お惣菜は日替わりで、アジアと沖縄のお惣菜がチャンプルーで盛られています。今回のお惣菜では、「生春巻き」と「もずくの天ぷら」という私の大好物が入っていたので心の中でガッツポーズしました（笑）特にもずくの天ぷらはなかなか食べられないので嬉しい！むっちり肉厚の衣に包まれたもずくがとっても美味しかったです。

ボーダレステーブルを目指して

goyaさんのお料理は「様々な食のスタイルを持つ人が楽しく一緒にテーブルを囲んでほしい」という思いから、沖縄とアジア料理を基本にしつつ、子ども向けのメニューやベジタリアン、ヴィーガン向けメニューも用意されています。また、お酒を飲まない人向けに沖縄茶などノンアルコール飲料も充実しています。

沖縄を感じたい！アジアを感じたい！というときはもちろんですが、いろんな人が一緒にわいわいご飯が食べられるボーダレスな場所、という意味でもgoyaさんは素敵な料理屋さんです。