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阪急大宮駅に着いたら、ついつい足が中華そば「京一」に向いてしまいました。今年7月の火事から一時休業されていたので、「再開してるかな」と時々店の前を通っていたんです。ドキドキしながら行ってみると、看板の灯りが見えました。
嬉しくなってスキップしそうになるのをぐっと堪えて足早に「京一」へ。

ショーケースや店内も明るく綺麗！輝いて見えました

「京一」さんの創業は昭和23年で、京都の中でも老舗のラーメン屋さん。一人ではめったに外食しない（食べ過ぎ注意で！）私でも、「京一」さんは特別。気軽に入れて、麺類や丼、甘味等も頂けるお気に入りのお店です。

きらきら輝くショーケース(食品サンプルや写真のクオリティーが凄い！)、新しいのに懐かしく感じる店内のポスターやメニュー、大きなテレビがあったりと自然にテンションがあがります。しかも改装直後で清潔でとても綺麗。私にはキラキラ輝く食のテーマパーク状態！

魅惑の「あんかけ中華」と「かやくご飯」を頂きました！

私は麺類とご飯物を一緒に食べるのが大好きです。
「京一」さんは丼にミニうどんやミニそばをつけたり、麺類にかやくご飯をつけたりするセットメニューがあります。(夢のセットメニュー！)

炭水化物と炭水化物だし、カロリーと塩分オーバーになるから日常的には我慢してますが、この日は特別。だって久しぶりの「京一」さんなんだから。今日はたくさん運動したし、営業再開 のお祝いということで、大好きな「あんかけ中華」のかやくご飯セットを注文しました。

注文してメニューや店内を見ていると、餡が溢れんばかりの「あんかけ中華」が運ばれてきました。

こだわりの太めのストレート麺に、熱々の餡にとじ込められた豚骨と鶏ガラの旨味と土生姜が絡まります。懐かしくて、ずっと食べたかったのでいつも以上に美味しく感じました。

柔らかくて旨味たっぷりの焼豚も結構入っていてメンマやかまぼこ、ふわふわ玉子も嬉しい。

「かやくご飯」は、ごぼうや人参、椎茸等いろいろ入っていて具だくさん。あんかけ中華によく合っていて　あっという間に完食！
完食すると器の『京一』マークが目に入り、しみじみと営業再開し、また「京一」さんの味が楽しめるようになった事に感激しました。

食後に美味しくて熱いお茶もお代わりを入れて頂いて、気持ちもお腹も大満足。次は、鍋やきうどんとぜんざいを食べに来ようと思います。