京都の里山、自然豊かな大原にある「土井志ば漬本舗大原総本店」に行って来ました。大きな駐車場があるので私は車で行きましたが、バスなら京都バス大原方面行きで「花尻橋」停が最寄りです。
大原総本店のあたりは、木々に囲まれ川も有り風も爽やかで、深呼吸したくなります。
若い頃は「八瀬遊園」(1983年閉鎖)のプールで泳いだり北山や八瀬を散策したものですが、今はドライブがてら土井志ば漬本舗大原総本店へ行って、季節のお漬物を買ったり併設のレストラン「竈(かまど)炊き立てごはん土井」でランチするのが楽しみです。
食べ方もいろいろな、お漬物をお膳で頂きました!
「竈炊き立てごはん土井」では、私は名物「漬物天ぷら膳」を、主人は「豚ロース西京漬膳」を注文しました。
どちらの御膳もお味噌汁や大豆の炊いたん、ちりめん山椒、志ば漬、赤紫蘇ゼリーもついていて、栄養や見た目のバランスもバッチリで私好み! 御膳を注文すると「お漬物ビュッフェ」も利用できました。
「お漬物天ぷら膳」は、椎茸や茄子など5種類のお漬物の天ぷらが盛り合わせ。お漬物も天ぷらも好きな私には、美味しさ倍増! ボリュームもあり、お気に入りです。
お漬物ビュッフェは日によってメニューが変わるそうですが、今回は「竈炊き立てごはん」「京のおばんざい」「旬のお漬物」「たたきごぼう」がありました。
「豚ロース西京漬膳」(数量限定)の豚ロースの西京漬もちょっと味見させてもらいました。豚肉の旨味もありながら脂こくなくて、ダイエット中の私にも嬉しいです。しかも、ご飯にも合うから夏バテして食欲がない時にも食べたい!
竈炊きのご飯は、竈の前でお店の方によそって貰えるのですが、懐石料理などで頂く「炊きたてご飯」のように艶々。ご飯一粒ずつに美味しさがつまっていて風味も豊か、香ばしい香りもしました。
お釜の底には飯合で炊いたような「おこげ」もあって、今度訪れた時は、おこげの上にいろんなお漬物をのせてお茶漬けにしたいと思いました。
工場見学、映画や展示品を観覧
工場見学(無料)、映画や展示品も楽しみました。
映画(上映時間約18分)は「土井志ば漬本舗」の歴史や志ば漬の製造過程が紹介されていたり、大原の風景が映っていました。映画のおかげで、そのあとに巡った工場見学や展示物をより楽しめました。
※工場内は特別に撮影許可をいただきました
自社農園「志季彩の道」を散策しました!
駐車場を抜けて階段を降りて行くと自社農園「志季彩(しきさい)の道」があり、一面のちりめん赤紫蘇が見えました。畑には、茄子やトマト、胡瓜等沢山の夏野菜があり、周りには紫陽花等も咲いているし、木々もあって楽しく散歩しました。桜の木も沢山植えてあったので、桜が咲く頃にも来てみたいです。
志季彩の道から駐車場の方に進むと、水が綺麗な川が流れていて、木々を揺らす風が爽やかで森林浴気分に!
更に道の向かい側に渡ると、昔の志ば漬本舗や、志ば漬が漬けられている「熟成館」等も眺められました。
買い物やソフトクリーム、顔出しパネルも楽しみました
散策後は店内に戻って、楽しみにしていた「ゆずしそ」ソフトクリームを頂きました。柚子の爽やかな香りと、ヨーグルト風味の甘酸っぱいしそ味の両方が楽しめて、元気が出る美味しさ!
その勢いで店内を見て回りました。
「竈炊き立てごはん土井」で、美味しく頂いた南瓜のお漬物等旬のお漬物や、ありとあらゆるお漬物やしそ製品も沢山並んでいて、あれも食べたい!これも食べてみたい!で、目移りしてしまいます。
店内には自家農園を見渡せる休憩場所があり、顔はめパネルもありました。
いろいろなお漬物を味わい、工場見学や散歩も堪能できました。また遊びに行きたいです。
土井志ば漬本舗大原総本店
京都市左京区八瀬花尻橋41
TEL:075(744)2311
https://www.doishibazuke.co.jp
営業時間等はHPから確認を
プロフィール
おきく
在住エリア:京都市上京区
メインテーマ:スポーツ・レジャー施設
ワクワクする生活を送れるよう、大人のちょっときになる情報を、見て聞いて体験して、お伝えしたいです。
好きなことは、ダンス、水泳、トランポリン等。そして、食べることです。
一緒に、面白いことを探していきましょう。
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