私のパワースポット!「北野天満宮」へ

WEBフレンド

おきくプロフィール
2022年8月5日 

天神さまに御参拝に行きました!

子どもの頃からよく行っている「北野天満宮」にお参りしてきました。

北野天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公を御祭神としておまつりする、全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。
北野白梅町から歩いて5分。バスだと「北野天満宮前」停下車すぐです。

北野天満宮の鳥居です

以前、親戚の大好きなお婆ちゃんが北野天満宮のそばに住んでいました。おかげで、しょっちゅう北野天満宮にお参りしてました。縁日がでる毎月25日を楽しみにしていて「北野の天神さん」「北野さん」と呼んで通ってました。

大人になっても、おけら参りや、梅を見に行ったり、悩み事やお願い事があったり元気を出したい時リフレッシュしたい時にも、頻繁に参拝しています。

天神さまのお使い「神牛の像(撫牛)」を撫でてきました

北野天満宮境内には、横たわった牛の像が数多く奉納されています。この像は「撫牛」と呼ばれ、撫でると諸病平癒のご利益を授かる信仰の対象になっています。

奉納された時期や、牛さんの意匠も様々で、牛車を曳くのが似合いそうな牛さんの像や、闘牛に出てきそうな力強い牛さんの像もあって、あちこち見て回るのも楽しいです。

こちらの撫牛さんが、私のお気に入りです。子どもの頃は「頭が良くなりますように!」と願って頭を撫でてました。大人になってからは、「痛いところが良くなりますように」と、膝や肩などを撫でてます。

撫牛さんもコロナ対策でアルコールが添えられていました
楼門です! 額には「文道大祖 風月本主」の文言が。年末には干支大絵馬が奉掲されます

参道を進んで楼門を通過した、すぐ左手に絵馬所があります。

小倉百人一首の三十六歌仙の大絵馬や、天井にも大絵馬が掛けてあります。近眼乱視老眼の私は、スマホで写真に撮って見ています。肉眼ではよく見えない絵もスマホで見た方が鮮明なので、建築の細部を拡大して見るのも好きです。

絵馬所。京都市指定有形文化財です

夜空の北極星をいただく伝説の門

楼門と御本殿の間の中門をくぐります。この門は「三光門」と呼ばれていて、壮烈な造りが素敵!
後西天皇の御宸筆(しんぴつ)『天満宮』の勅額がカッコいい!!

三光門は重要文化財!

私の参拝の楽しみは、三光門を飾る様々な彫刻を見ること!
御本殿に向かう時に見上げると、天井が凄く綺麗なんです。更に、門をくぐり終えて御本殿を背に三光門を見上げた時に見える彫刻も素敵です。

三光門は、北野天満宮七不思議のひとつに数えられています。というのも、三光とは、日、月、星の意味で、梁の間に日と月の彫刻があるのに、星の彫刻だけがない! その理由は、この門の上に北極星が輝くからだそうです。

私が夜に北野天満宮を訪れるのは年末のおけら参り(火縄授与)だけなんですが、いつか機会があれば人がいなくて星空が見える時に、輝く北極星と一緒にこの三光門を眺めてみたいですね。

御本殿に参拝したら、極彩色の装飾もチェック

御祭神・菅原道真公をおまつりする御本殿。国宝です

参拝している間は、何も考えていない無になるので心が休まります。

お参りを終えたら、次は御本殿の建築めぐりへ。極彩色や黄金色の装飾、精緻な彫刻がとても綺麗。なので、表側だけでなく御本殿周りをぐるっと見て回ってます。特に、裏側の朱塗りの透塀(すきべい)や、黄金色に輝く吊燈籠を眺めるのがお気に入り。

毎月25日のライトアップでは、吊燈籠に火がともされるそうです。

御本殿周りを拝観するのが楽しい
御本殿廻り。黄金色に輝く吊燈籠が綺麗です!

境内は自然が豊かで清々しく、緑が綺麗でした!

北野天満宮は梅で有名です。が、境内は初夏から夏にかけても緑豊か。ご参拝のあと散歩もしました。

下の写真は、4月から6月に公開されている史跡御土居の青もみじ苑に行った時のものです。秋の紅葉の頃、10月下旬~12月上旬にも、もみじ苑公開があるので、またぜひ行きたいです。

史跡御土居の青もみじに映える鶯橋も綺麗でした‼️(2022年6月撮影)

北野天満宮

京都市上京区馬喰町
TEL:075(461)0005
https://kitanotenmangu.or.jp
拝観時間等はHPから確認を

プロフィール

おきく

在住エリア:京都市上京区
メインテーマ:スポーツ・レジャー施設
ワクワクする生活を送れるよう、大人のちょっときになる情報を、見て聞いて体験して、お伝えしたいです。
好きなことは、ダンス、水泳、トランポリン等。そして、食べることです。
一緒に、面白いことを探していきましょう。