京都を楽しむ、生活情報サイト

趣味の美術館・博物館巡りとセットで、パン屋さん巡りを遂行している大好チヨ子です。いつもと違うエリアに行く時は、周辺のパン屋さんを下調べしてから出掛けますが、それでも、遠くのパン屋さんにはなかなか行けてません。

京都市内の様々なお店のパンが大集合

そんな時便利なのが、パンのセレクトショップ、「KYOTO 1re BAKERY MARKET（キョウト・プルミエ・ベーカリー・マーケット）」。こちらは、烏丸通りから錦小路へ入ってすぐの場所にあり、日ごろ行けないお店のパンを購入させていただいています。この日は、出先でお昼を過ぎてしまい、ペコペコのお腹を抱えてお店にたどり着きました。

こちらでは、「ブラウニー・ブレッド＆ベーグルズ」（左京区）、「ヒナミ」（上京区）、「チェルキオ」（左京区）、「パン・ド・レ」（北区）、「パンドコロ詣」（西京区）、「チアー・アップ！」（左京区）、「ブレッド・ツクネ」（左京区）、「チェリッシュ」（下京区）、「オーク・フード」（西京区）、「ぱんだよりノドカ」（上京区）、「リ・ブラン」（城陽）、「おうちぱん」（上京区）、「チャボン」（北区）、「プラムシュライン」（西京区）、「ボローニャ」（伏見区）、「ノイン194」（下京区）の16店舗のパンが、各店の定休日などに合わせながら販売されているそうです。

私にとっては、お馴染みパン屋さんもいくつか入っていますが、半分はまだお店に行ったことがありません。

この日も、折角食べるのなら…と「一番遠くのパン屋さんはどこですか？」とお尋ねし、まずは城陽から来ている「リ・ブラン」のパンをチョイス。さらに、北区紫野の「チャボン」、左京区高野の「ブレッド・ツクネ」、上京区の「パンだよりノドカ」…楽しいですね。この場で京都市内パン巡りができるなと思いつつ選びました。

イートインスペースもあり便利

パンをいくつか選んだのですが、丁度イートインスペースが空いていたので、そのまま食べてゆくことにしました。

イートインするのは初めてだったのですが、カフェラテやカフェモカは180円、ホットコーヒーと紅茶に至っては120円！　パンを沢山食べたい私にはありがたい価格設定。種類も色々あるので、デザート感覚でパンを食べても良いですね。

テーブル席で待っていると、コーヒーと共に運んでくださいました。しかも、パンの温めまで尋ねてくださったので、パニーニを温めていただきました。
今は座席数を制限されていますが、控えめな音量で軽音楽が流れ、座席前にはパンのポスターなどが貼られ、パンを眺めながらパンを食べるという、パン好きには至福の環境でした。

色々な味を楽しめました

パンたちがやってきた地域も様々ですが、それぞれお店の特徴があるので、一挙に違った持ち味のパンを頂けるのも喜ばしいことです。
ベーグルのお店、米粉パン、豆腐を生地に入れてるお店やデニッシュが売りのお店、総菜パンが美味しいお店や、デザート系が充実しているお店…。
コーヒーもたっぷり入っていたので、一つずつ味わって楽しく頂きました。

新しいパン屋さんとの出合いも楽しい、「KYOTO 1re BAKERY MARKET」。美味しいと思ったパン屋さんの本店にも行ってみたくなりました。