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京都の老舗ビアホール「アサヒビアレストラン スーパードライ京都」へ

WEBフレンド

トモリロプロフィール
2022年4月28日 

子どもたちが20歳を過ぎてから、家族で一緒にお酒を飲むという新たな楽しみができました。先日も息子が帰省したとき、私の母も誘って親子3世代で河原町三条近くにある「アサヒビアレストラン スーパードライ京都」さんに行って来ました。

レトロな空間で大人が楽しく過ごせるビアレストラン

こちらのお店は河原町通の三条を少し下がったところにあり、通りに面した大きなウィンドウから店内が見える老舗のビアホールです。

存在は知っていましたが、実際にお店に入ったのは3年ほど前が初めてでした。店内は思った以上に広くて、レトロ喫茶を思わせるようなインテリアの中、お客さんたちがみんな本当に楽しそうに過ごしていて、席に着く前からつられて楽しい気分になってしまうようなお店でした。その独特の心地よさが気に入って、その後も何度か訪れています。

写真奥に見えるのが河原町通りに面した大きな窓。店内に流れているヨーロッパの田舎風BGMもレトロでいい感じなんです。

この日は少し早めの時間帯に行きましたが、明るいうちからかなりにぎわっていました。シニアのグループから、20代の若者まで、いろんな世代のお客さんがおられました。

では、私たちもさっそくカンパ~イ!

大ジョッキ(1480円)かなりの重さ!1リットルくらい入っていそう。
「蔵前ホワイト」(ピルスナーグラス700円) ※5月以降は価格変更あり

20代の息子は迷わず一番大きなビアジョッキを注文。こんな大きなジョッキでごくごく飲める息子をうらやましく思いつつ、私は身の丈に合わせてグラスで注文。ビールのサイズはいろいろあって、たくさん飲む人もそんなに飲めない人もちゃんと楽しめる仕組みになっています。

ビール以外のアルコールドリンクも気になるものがたくさんありました。息子のガールフレンドが注文した、柚子の入った京都限定のドリンクもおいしそうでしたよ。

実は、同行した私の母はお酒が一滴も飲めない体質。ですが、このお店はご飯がおいしくてソフトドリンクもいろいろあるので、喜んで一緒に来てくれます。

メニューは、ビールに合うような肉料理が中心ですが、サラダもいろいろな種類がありました。この日はべったら漬けの入ったサラダを注文。生野菜とべったら漬けの組み合わせがいい感じでお気に入りメニューになりました。

メニューの種類が豊富で一皿ずつのボリュームもたっぷり。すごく満足感があります。フライドポテトやソーセージなどビールが進む料理をあれこれ注文してシェアしました。

バケットを縦割りにした大胆なサイズ感が楽しい、長~いガーリックトースト(890円)

そして必ず注文するのが、温かいザワークラウトです。とろけるような食感とちょうど良いすっぱさがおいしくて、お肉料理のお供にバツグンです。

ザワークラウト(380円)

そして、本日のメインイベント~という感じで登場するのが、こちらのスペアリブです。調理に時間がかかるので、最初にまず注文しておくのですが、ビールが2杯目になった頃に、華々しく登場します。

鹿児島県産茶美豚のスペアリブの珍味焼き(1本1050円)

とにかく大きい!最初に来店した日はこんなに大きいとは知らずに注文しすぎて食べきれなかったほどです。今回は夫と二人で1本を分けることにしました。

スペアリブは半分でもこのサイズ。ビールはハーフ&ハーフ(630円) ※5月以降は価格変更あり

スペアリブはこんがり焼いてあるだけではなく、洋食屋さんのソースを思わせるようなちょっと甘みのあるタレがかかっているんです。大きいけど、とてもやわらかくて食べやすいです。

このクリーミーな泡にうっとり。プロの仕事だなあ。

スペアリブを食べ終わるころには、お腹いっぱい。ああおいしかった。ごちそう様でした。

おいしいビールとおいしい料理をたくさんいただいて、みんなニコニコ顔で席を立ちました。楽しい時間をありがとうございました。

アサヒビアレストラン スーパードライ京都

京都市中京区河原町通三条下ル大黒町50 アサヒビール京都三条ビル1・2F
TEL:075(221)1882
http://www.asahifoodcreate.co.jp/
営業時間等はHPで確認を

プロフィール

トモリロ

在住エリア:京都市右京区
メインテーマ:野菜作り/食文化
京都生まれの京都育ち。外国人の夫と二人で小さな飲食店を営んでいます。趣味は、畑。美山に通って有機野菜を作っています。
畑には誰かに聞いてほしくなる発見がいっぱい。そんな畑ばなしや、食にまつわるアレコレを中心に発信します。