連日の寒さにもかかわらず、この季節にヒートアップするチョコ熱。私は一年で一番チョコに燃える日々を送っています。
そんなチョコ好きな私が、チョコレートフェアの時、高確率で購入するお気に入りチョコがあります。それは、「ショコラ・フランス屋」さんの桜のチョコ。実は、京都で74年も続くチョコのお店なのだということを、後から知ったのでした。
そこで、伏見にあるお店に行ってみることにしました。
ピンクののぼりと可愛らしい外観が目に入り「ここに違いない!」とお店に吸い寄せられるように到着したのでした。
店内入ってすぐ目に入ったのが、目的の桜パッケージのシリーズ。
このパッケージが本当に素敵すぎて…
春生まれで桜が大好きな私は、もしチョコを頂いてこんな箱入りだったら、もうそれだけで気持ちが華やぐに違いないと常々思うのでした。
中のチョコも桜フォルムや桜カラーで、この一角はまるで春爛漫。
味覚的にも桜を楽しめるものがいくつかあったので、桜の風味も好きな私は、お店の方に聞いて、桜風味のチョコの入っているセットを選びました。もう一つ、長らく愛されている定番のウイスキーボンボンも夫へのお土産に買いました。
さらに…、チョコを買いに行ったのですが、お店に魅力的なケーキがあったので、ロールケーキも買ってみました。
さて自宅に帰り、袋からお気に入りのパッケージを取り出すと、やっぱりうきうきした気持ちになりました。このチョコは、ご覧になった方の「わぁ~!綺麗!」という声を想像しながら送る…私のとっておきアイテムです。(笑)
「はなざくら」の箱を開けると、中のチョコは5種類の味があって一粒ずつ味わう楽しみがありますね。ピンクの花型が桜風味なので食べてみると、桜葉パウダー入りで、少し塩気のある優しいお味でした。
店員さんから、最も桜風味が感じられるとお聞きした小箱の「小桜」はピンクのハート型で、こちらは口に含んですぐに桜の良い香りがして、塩漬けした桜葉のような美味しさがありました。
ウイスキーボンボンは、シェルと呼ばれる砂糖でウイスキーを包み、それをチョコでコーティングしている昔ながらのタイプ。口の中で割ると、中からとろりとウイスキーが溢れてくるのは、うっとりする美味しさでした。夫も気に入ってくれたようです。
ロールケーキは太目でとてもずっしりとしていて、カットしてみると卵の黄色が鮮やかで、これまた美味。こうなると、他のケーキも食べてみたくなりました。
バレンタインデーまで待てずに、すっかりチョコの甘美な魅力に負けてしまいましたが、食べた人を幸せにするチョコは、本当に罪作りです。
ショコラ・フランス屋 伏見店
京都市伏見区深草池ノ内町3
TEL:075(641)7274
https://www.furansuya.jp
営業時間等はHPから確認を
プロフィール
大好チヨ子
在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。
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