はじめまして、宇治市在住のまっこと申します。
日本茶インストラクターの資格を持つ夫と共に、はじめての育児に奮闘しながら奥深い日本茶の世界を楽しんでいます。日本茶にまつわる体験をシェアできればと思い、ブログをはじめました。
どうぞよろしくお願いいたします♪
美味しい水出しほうじ茶を作ろう!
春に向けて暖かくなるにつれ、冷たい飲み物を飲む機会が増えますよね。
そこで、今回は 美味しい水出しほうじ茶 を作ってみました。
おうちに急須が無くても水出しほうじ茶なら、簡単手軽に挑戦できるんですよ!
今回、ほうじ茶は「上林春松本店」さんの“かりがねほうじ”(100g 1080円)を使用しました。
地域によって呼び方は異なりますが、お茶の茎の部分を集めたものを京都などでは「かりがね」と呼ぶことがあるそうです。この「かりがね」を焙じたものが、かりがねほうじです。
個人的な感想ですが、茎を焙じた“かりがねほうじ”の水出しはお茶の茎が持つさっぱりとした香りや、甘味・コクが楽しめるのでこれからの季節にぴったりです。
◆ 用意したもの
- 水1リットルが入る容器(フィルターインボトルなど)
- ほうじ茶の茶葉 10~15gほど
- 水(沸騰させて冷ましたもの) 1リットル
- 茶こし または 大きめのお茶パックorだしパック(フィルター無しの容器を使うときに便利です)
◆ 作り方
- 容器にほうじ茶の茶葉をいれる
- 水をゆっくり流し込む
- 冷蔵庫で3時間~1晩冷やす
お茶にとって重要な相棒である水は、硬水より軟水が適しています。(もちろん水道水でもOK!)
私は やかん で一度沸騰させ、冷ましたものを使っています。
水出しは味が薄くなりがちなので、茶葉は少し多めに入れておくと、飲むときにちょうど良い濃さになります。
水出しでは、時間をかけて少しずつ味が抽出されます。お好みに応じて、3~8時間程度冷蔵庫で寝かせて味の濃さを確かめます。
寝る前にセットして、朝起きて味をチェックするとラクです♪
飲み頃になったら、大きめの茶こしなどを使ってお茶の葉を取り除きます。
できあがったお茶は、その日のうちに飲み切るようにしています。
開封したお茶はしっかりと封をして、常温で保管します。
完成です!とっても簡単ですよね。
どんなほうじ茶でも水出しはできますが、茎を焙じたお茶の特徴的な香りに私は特に癒されます。
同じ上林春松本店さんには“碾茶棒(てんちゃぼう)のさっぱりほうじ”(100g 1080円)もあります。
抹茶の原料となるお茶の葉を碾茶(てんちゃ)と呼びますが、その碾茶の茎が碾茶棒です。こちらも水出しをすると、すっきりした香りとまろやかな味わいが楽しめます。老舗のお茶屋さんらしいプレミアムなほうじ茶で美味しいです!こちらはオンラインショップで購入できますよ。
ほうじ茶はカフェインが少ないので、小さなお子さんでも安心して飲めます。
飽きのこない爽快な味わいなので食事にもよく合いますし、我が家では食卓でもよく飲んでいます。
いろんなほうじ茶で水出しを試してみると、好みの味も見つかりそうです!
上林春松本店
京都府宇治市宇治蔭山10番地(本社工場ショールーム)
TEL:0120-23-8866(フリーダイヤル)
https://www.shunsho.co.jp/
Instagram kanbayashi_shunsho
プロフィール
まっこ
在住エリア:宇治市
メインテーマ:京都のお茶(日本茶、抹茶)/子育て
はじめての育児に奮闘中の30代主婦です。趣味は絵を描くこと。
地元・宇治の魅力と、日本茶インストラクターの夫から学んだ「京都のお茶」を楽しむ方法をメインに発信します。^^) _旦
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