店内にお茶の試飲コーナーも〈亀田利三郎薬舗〉

2024年3月27日 

4月6日(土)リニューアルオープン

2024年4月6日(土)、桜の名所・平野神社のほど近くにある「亀田利三郎薬舗」がリニューアルオープンします。内装などが一新され、同社オリジナルのブレンド茶「養生茶irоdоri(いろどり)」の試飲をできるコーナーが登場。同社が製造する漢方薬の「亀田六神丸」をはじめ、浴槽に入れる「天然漢方スパハーブ」などが販売されます。

ハーブなどを使った「養生茶irоdоri」は約10種類あり、ローカフェインまたはノンカフェイン。菊花とジャスミン茶入りの「萌葱(もえぎ)」は、爽やかな香りとさっぱりとした飲み心地で、春の花粉の時期でもリフレッシュできそう。利尿作用のあるトウモロコシのひげなどが入った「孔雀青(くじゃくあお)」のベースはハトムギ茶。すっきりとしたやわらかな口当たりとか。さらに、「灰桜(はいざくら)」が2024年4月6日に新発売。紅茶をベースに、桜皮(おうひ)、みかんの果皮などが入っています。

鮮やかな青空をイメージして名付けられた、夏におすすめという「孔雀青」

いずれも季節を意識して、色の和名が付けられているのがおしゃれですね。カップやティーポットで使い勝手良くいただけるティーバッグタイプ。酸化を防ぐためにも個包装です。

「さまざまなハーブを使っていますが、おいしく続けられるようにブレンドを工夫しています」と、同商品プロデューサーの亀田彩子さん。

「試飲は週替わりで2種類を用意します。飲み心地など自分の好みで選んで、お茶を身近に感じてほしいですね。朝に飲むことを習慣にするなど、ほっとする時間、自分自身と向き合う時間をとってもらえたら」

「養生茶irodori」

「萌葱」「孔雀青」「金糸雀(かなりあ)」「唐紅(からくれない)」/各260円

「萌葱Premium」「孔雀青Premium」「金糸雀Premium」「唐紅Premium」「月白(げっぱく)」「東雲(しののめ)」「灰桜」/各390円

※いずれも価格は1包分


〈問い合わせ〉

亀田利三郎薬舗

北区平野宮本町95
TEL:075(462)1640
午前10時~午後4時、土日祝休 ※2024年4月6日は営業

(2024年3月23日号より)