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京都駅ビル全体がクリスマスカラーの華やかな空間に装飾されます。「訪れる人々の気持ちを明るく照らしたい」という思いが込められているそう。今年は毎時0分と30分に大階段、東広場、空中径路の3カ所が同時にライトアップされる演出も。2022/12/3（土）～25（日）には、花で飾られたツリーが西口広場に現れますよ。

同志社大学今出川キャンパスのサンクタスコートにある、樹齢100年を超えるヒマラヤスギ。約1万6000球のLEDに照らし出されて優しく輝き、礼拝堂や彰栄館など歴史ある建物が淡い光に包まれます。同校の学生はもちろん、地域の人々からも冬の風物詩として親しまれているようです。

約5万球のLEDでデコレーションされたイルミネーションが、京都ノートルダム女子大学敷地西側の下鴨本通沿いを彩ります。ヒマラヤスギと十字架の白く清らかな光を眺めながら、北山の街を散歩してみるのもいいですね。大学創立60周年記念に設置された「マリアンモニュメント」のライトアップにも注目を。

学生が毎年テーマを決めて教職員と協力して手掛ける、平安女学院大学の「アグネス・イルミネーション」。手作りの温かみを感じる光の演出は、地域の人々からも好評です。今年のテーマは「Ho! Ho! Ho! MerryChristmas～煌めく光で輝く笑顔を～」。2022/12/16（金）～18（日）は、太陽光だけで点灯する「再エネ100％イルミネーション」を実施。