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羽毛布団を選ぶなら生地や羽毛の種類がポイント

ぐっすり眠れそうな羽毛布団。でも、どれを選べばいいか悩むこともありますね。

「表・裏生地は綿100％のものを。特に60サテン、80サテンといった長超綿と呼ばれる種類がおすすめです」とは「こだわりふとんの店　富紗屋」社長の北川竣笥さん。

「仕立て加工方法は二層式を選びましょう。暖かい空気を布団にためるのが特徴です」

羽毛の種類と量もポイントに。〝ダック〟よりも〝グース〟の方がダウンボール（綿毛）が大きく、軽量だとか。

「150㎝×210㎝の通常寸法なら羽毛量は1・3㎏～1・4㎏入りが目安。国内洗浄の羽毛かも確認を。ハンガリーやポーランドなど極寒地域の羽毛が高品質です。布団カバーは綿100％を選んで。良い羽毛布団は、日陰で干すなど上手に手入れすると、20年くらい長持ちしますよ」

同店では読者のために「ふさやオリジナル羽毛掛ふとん」を用意。高品質な羽毛布団で心地よい夜を過ごしませんか。

（2020年8月22日号より）