2022年7月9日、岡崎にオープンしたシャルキュトリ専門店「maison de charcuterie M(メゾン ドゥ シャルキュトリ エム)」。レストランを経営し、日本シャルキュトリ協会の運営も行う「円居・ルヴェ ソン ヴェール」が手掛けています。
シャルキュトリとはフランス語で、ハム、ソーセージ、ベーコン、パテといった食肉加工品を製造、販売するお店のこと。同店では地元京都で生産された豚肉にこだわり、店舗裏の自社工場で製造されているため鮮度も良いとか。
切りたての味を楽しめます
「切りたてのシャルキュトリの本当の美味しさを知ってほしい」との思いで始められた同店。
ショーケースにずらりと並ぶ生ハム(50g900円)やベーコン(100g900円)などは、好きな量をカットしてもらい購入することができます。
「パテ・クルートコンクールアジア大会」で3度の決勝進出の経験があるシェフによるパテもおすすめ。シャルキュトリの修行をしてきた専門の職人だからこそ、レベルの高いパテが提供できるといいます。フランス産の鶏肉を使用した「プーレジョーヌのパテクルート」(100g1600円)など、美しい断面にも注目です。
試食したソーセージ(1本550円~)も、バランスよく配合されたスパイスやハーブが香ばしく、肉のうまみをギュッと凝縮したかのような味わいでした。
別のショーケースには、フランスから輸入したグロサリー(食料雑貨)や自家製の惣菜が並びます。ボルディエバターやぶどう果汁入りの粒マスタードなど、珍しい品々も。お持たせにも喜ばれそうですね。
店内(8席)での飲食もOK。テラス席(8席)で景色を楽しみながらくつろぎ、切りたての生ハムや焼きたてのソーセージを、ワインといただくのも良いですね。
サラダ、スープ、おすすめのパテなどが付いた、ホットドックセット(1540円)や、ミートパイセット(1540円)などもあり。
ホットドックには、黒コショウがアクセントの「トゥールーズソーセージ」が丸々1本使われています!
2022年9月からホットドック単品(800円)をテイクアウトもできるので、周辺を散策しながらいただくのにもぴったりですね。
「maison de charcuterie M」
京都市左京区岡崎円勝寺町91-66
TEL:075-754-1186
Webサイト:https://maison-de-charcuterie-m.com/
10:00~18:00(イートイン 11:00~18:00)
月休
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