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11月6日、洛西にある「ホテル京都エミナース」の敷地内に温泉施設「京都 竹の郷 万葉の湯」がグランドオープンしました。

こちらの施設は、神奈川県を中心に北海道から福岡県まで総合温泉施設を展開する「万葉倶楽部」の、全国で10号店目。年中無休で24時間営業、〝都市の温泉郷〟をコンセプトに館内が和のテイストでまとめられ、落ち着いた雰囲気。空間全体で非日常を演出してくれるから、ここに来るだけで日ごろの疲れも忘れそう。

天然温泉〝美肌の湯〟を満喫

竹の郷に湧く温泉は、単純温泉とナトリウム炭酸水素塩泉の2種。「つるつるすべすべ」とした、低刺激性の〝美肌の湯〟です。

露天風呂、大浴場ともにゆったりとしていて広々。大浴場にはジャグジーやサウナもあり、洗い場には温泉が出るシャワーが数台用意されているそう。まさに、温泉を満喫できますね。

シャンプーやボディーソープの備え付けはもちろん、フェイスタオルやバスタオルは使い放題OK。ドライヤーなどアメニティーもそろっているので、手ぶらで訪れることができますよ。

長時間過ごすためのサービスも充実

上質な温泉のほかにもお楽しみが多数。1階は大広間や「憩い処」のほかに、レストラン「万葉庵」が。西山のふもとで育った里山の恵みや京野菜を使った四季折々のメニューが用意されています。

3階にはライブラリーコーナーがあり、約4300冊のコミックがずらり。癒やし処では、ボディケアやマッサージといったエステのほかに岩盤浴ルームも完備。リラックスルームでは、テレビ付きのリクライニングチェアが130台用意され、宿泊することもできます。

さらに注目してほしいのが、露天風呂が付いた三つの貸し部屋。日帰りのほかに宿泊で利用することもでき、家族だけでくつろぎたいという人にぴったりです。

※写真は全て「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」提供