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友だちや子どもと一緒に野菜を栽培。「JA市民農園」の利用者を募集中

2021年8月23日 

リビング編集部

プロによる指導も 食糧の自給、食べ物の大切さを学ぶきっかけに

自分の手で野菜を作ることで、子や孫の食べ物への関心も高まりそう。

「JA京都やましろ 城陽支店」では「JA市民農園」の利用者を募集しています。秋冬の野菜を栽培するなら、今の時期からのスタートがおすすめとのこと。

同園はJAの営農指導員から、栽培のコツをアドバイスしてもらえるのが特徴。土づくりのポイント、害虫対策といった気になることを相談できますよ。「野菜作り教室」なども定期的に開催。

JAグループでは、食べ物に関する知識を育む〝食育〟に加え、農業の大切さを伝える〝食農教育〟にも注目しています。同園でも「普段食べている野菜はどこで誰が栽培したのか、種はどのようにまき、大きくなるのかなどを、農作業を行うことで子どもたちに関心を持ってもらえれば」との思いがあるそうです。

プロに教わりながら野菜を育てて

友だちや親子で一緒に野菜づくりをする家庭も増えているそうで、「スーパーで買い物をするときに、子どもが野菜の旬や生産地に関心を持つようになった」といった声も。グループで借りてもOK。申し込み、問い合わせは下記へ。

2021年9月18日(土)には秋冬野菜の栽培方法についての講習会を実施、誰でも参加可(詳細は表参照)。

「JA共済連京都」の応援事業のロゴマーク。同事業としての取り組みです

〈契約期間〉

1年(自動更新あり)

〈場所〉

城陽市久世北垣内141(近鉄「久津川」駅から徒歩7分)

〈面積〉

1区画/15㎡(3m×5m)

〈料金〉

1区画/年額1万3200円

※月額1100円、年1回、12カ月分まとめてJAバンクの口座から自動引き落とし
※農具置きや休憩に利用できる農作業用テント、上水道、水洗トイレ、駐輪場あり


「秋冬野菜の栽培方法について」講習会

※無料、誰でも参加OK

〈日時〉

2021年9月18日(土)午前10時~正午

〈会場〉

JA京都やましろ 城陽支店2階

※氏名、連絡先、住所を記載し、ファクス=0774(62)8610(尾松さん宛)=で申し込みを。定員25人。折り返し連絡あり。キャベツと白菜の苗と大根の種のプレゼントあり。お茶の話と玉露の試飲会実施


問い合わせ

JA京都やましろ 城陽支店

城陽市寺田中大小137
TEL:0774(53)0050

(2021年8月21日号より)